全国農業協同組合連合会

（ＪＡ全農）

業種	団体・連合会商社（総合）／商社（食料品）／農林／食品
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

本所　園芸部　園芸物流対策課
依田　七海（27歳）

【出身】北海道大学　農学院生物資源科学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	リスク低減のための配送ルートの提案農業を取り巻く環境は変化しており、物流の面ではドライバー不足や物流コストの増嵩などのリスクがあります。こうしたリスクに対応するため、特に配送ルート提案に力を入れています。例えば配送ルートについて、各産地から消費地に直接運ぶパターンが多いですが、載せる荷物が少ない時にはトラック１台あたりの積載率が低くなることもあります。そこで、近くの産地間で同じ方面に向かうトラックが複数台ある場合、ムダなく効率的に運ぶために、中継地点にて荷物を１台のトラックに集約する運び方を提案しています。この先も豊かな食を日本全国に届けられるよう、色々な提案をしていきたいです。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	積極的に挑戦できること積極的に挑戦させてもらえていることです。入会してまだ3年目ですが、流通課題に関する新規業務を担当させてもらっています。チームで仮説を立てて「こうしたらもっと青果物流通は良くなるのではないか？」という提案を産地や他の会社の方にお話ししています。手探りのことも多く、提案が上手くいかないこともあります。そんな時、ある会社の方から、「今後の流通を変えていく上で絶対に必要になる取り組みだから、是非やって欲しい」とお言葉をいただけたときに、自分の取り組みに改めて自信を持つことができました。全国展開できるよう、もっとチャレンジしていきたいと思います。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	食に関わる仕事がしたい！食にまつわることなら、何でもできそう！と感じたことが決め手です。学生の時は、「食に関わる仕事がしたい」という思いが企業選定の軸になっており、メーカーや食品卸などを検討していました。また、大学では作物の栽培系の勉強をしていたため、農業の生産分野にも興味がありました。その中で、JA全農は生産者向けの農業資材の販売から、消費者向けの製品の販売まで業務範囲が広く、自分がやってみたい分野が網羅されているのでは？と感じたことで興味を持ちました。日本全国を舞台にした仕事ができることも、やりがいに繋がると思いました。

これまでのキャリア	園芸開発課　業務直販室（2年）→園芸物流対策課（現職：2年目）

この仕事のポイント

	物流・在庫管理
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	信念を持って物事に取組むことのできる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は大変な部分もありますが、色々な仕事や働き方を知るきっかけになります。働きだすと他の会社のことを知る機会は意外とないので、学生ならではの特権を存分に使って、世界を広げて欲しいです。その中で、JA全農に少しでも興味が湧いたら嬉しいです。入会前は堅い印象のある組織でしたが、中で働いている人は面白い人が多いですよ！