全国農業協同組合連合会

（ＪＡ全農）

業種	団体・連合会商社（総合）／商社（食料品）／農林／食品
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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気になる	インターンシップ＆キャリアエントリー

岩手県本部　畜産酪農部　酪農課
奥平　真生（25歳）

【出身】岩手大学農学部　動物科学課程卒
【年収】非公開

これが私の仕事	地元の酪農家と共に牛乳の魅力を伝える主に消費拡大事業、酪農理解醸成活動、酪農ヘルパー事業、乳代精算を担当しています。消費拡大と理解醸成は消費者向けの仕事です。イベントやキャンペーンなど、情勢に合わせて自分で企画をしていけることに楽しさを感じています。最近は「いわての牛乳」公式Instagramを開設して、酪農の魅力を発信しています。酪農ヘルパー事業は、過去30年分の経過を踏まえた上で進めなければならず、はじめは苦労しました。現在は次の項目に記載したとおり、課題解決に向けて関係者とともに取り組んでいるところです。乳代精算は、４年目になり初めて担当になりました。生産者への生乳代金を支払うための事務処理ですが、扱う金額が大きく毎月スケジュールが決まっているため、迅速かつ丁寧な対応が必要な仕事だと感じています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	「酪農ヘルパー」の認知度向上に貢献酪農ヘルパーの認知度を向上できたことです。酪農は生産者や乳業メーカーだけではなく、たくさんの方々が支え合いチームで仕事をしています。しかし酪農をサポートしている仕事については消費者にほとんど知られておらず、酪農ヘルパーも同じ状況でした。そこで、ホームページの作成、テレビCMの放送、職業説明会などに取り組みました。取り組み開始から1～2年後、その成果を確かめるために小学校で「酪農ヘルパーって知っていますか？」と聞いた際、クラスの1/3以上が知っていると答えてくれたときは非常に嬉しかったです。このことが、今後の酪農ヘルパーの人材確保、酪農を盛り上げるきっかけになるよう引き続き取り組んでいきたいです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	人々にとって大切な「食」に関わりたかったから私たちの生活に欠かせない「食」を支えている生産者をサポートしたいと思ったからです。また、生まれ育った岩手県の魅力である農業を守り、次世代に繋げたい、それができるのが全農だと考え入会しました。そう考えるようになったのは農業にかかわる仕事をしていた両親をはじめ、祖父母が米農家だったこと、小学生から大学生まで農業や食に関わる機会が多かったことが大きな理由だと思います。

これまでのキャリア	酪農課（4年目）

この仕事のポイント

	商品企画・プランニング
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
	誰とでも親しくなれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

まずは興味があってもなくても、できるだけ多くの企業のお話を聞いてみてください。これができるのは学生の時だけです。私は「できるだけ多くの情報がほしい」「様々な仕事を知りたい」という思いで何度も何度も就活イベント等に足を運び、そのおかげで全農を目指す仲間ができ、情報共有しながら楽しく就活ができました。就活は一人では辛いと思います。ぜひ仲間を作って、楽しみながら最後まで頑張ってください！