全国農業協同組合連合会

（ＪＡ全農）

業種	団体・連合会商社（総合）／商社（食料品）／農林／食品
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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富山県本部　米穀園芸部　米穀課
中山　郁海（24歳）

【出身】神奈川大学卒
【年収】非公開

これが私の仕事	富山県産の玄米の集荷、販売富山県産の玄米を県内の各農協より集荷し、全国の卸売業者へ供給するため、主に集荷、販売(契約、受渡)の担当に分かれて仕事をしています。集荷担当は、米穀の販売委託量を拡大するために農協への営業活動をおこない、契約担当は全国の販売先と商談し、取引条件を決めて契約を締結します。そして受渡担当は、契約した米穀の輸送手配をおこないます。私は酒米や加工用米等の受渡を担当しています。販売先からの納品依頼を確認し、納品先の所在地や重量に合わせてトラックやコンテナを手配した後、農協に出荷依頼をします。円滑に販売を進めるために、各担当が連携して業務をおこなっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	米穀の受渡が完了したときの達成感販売先の要望に応じて、集荷した米穀の銘柄・包装・等級などの割り振りを考えるのですが、思ったとおりにいかないことも多々あります。それらの問題を解決し、その年の各種米穀の受渡が完了した時には大きな達成感を得られます。また、色々なトラブルが生じる中で、上手く調整し出荷手配できた時には自分自身の成長を感じます。入会当初は、分からない言葉ばかりで戸惑うことが多かったのですが、周りの先輩職員に教えてもらいながら経験を積み、今では自分で考えて結論を出せることが増えたと思います。日々の業務に自分の意見を反映できるようになったため、やりがいも大きくなりました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	農業を通じて人の役に立ちたい！実家で祖父母が家庭菜園をしていたこともあり、昔から農業に興味を持っていました。実際に農家へ出向き、作物の調査をしたり、相談に乗ったりしながら営農支援の役割を担うという話を聞き、人の役に立てるところに魅力を感じました。また、多くの部署があるとともに、ジョブローテーションの取り組みも盛んということで、沢山の経験を積むことができると思い入会を志望しました。

これまでのキャリア	米穀園芸部米穀課（現職：3年目）

この仕事のポイント

	販売促進・営業推進
	日常生活や身の回りで欠かせないモノやサービスを扱う仕事
	目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
	一般消費者・利用者と接する仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

全農には多くの部署があり、ジョブローテーションも盛んなため、多岐にわたる業務を経験することができます。そのため、新しいことにチャレンジしたい方におすすめしたいと思います。就職活動を通し、自分がどのようなことをやりたいのか、譲れない部分は何なのかを明確にさせ、自主的に頑張ろうと思える場所を見つけられるよう応援しています。