全国農業協同組合連合会

（ＪＡ全農）

業種	団体・連合会商社（総合）／商社（食料品）／農林／食品
本社	東京

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

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本所くらし支援事業部東日本生活事業所山梨推進課
大村慎太郎（29歳）

【出身】山梨学院大学法学部政治行政学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	農産物直売所における販売促進の企画・推進山梨県内の3ＪＡおよび県本部直営農産物直売所における生活事業の担当をしています。各ＪＡの支所・支店や直売所・エーコープ店舗などへ足を運び、エーコープマーク品をはじめとする食品やその他日用品に至るまで、それぞれニーズに合った商品の提案を行います。また、共同購入のチラシ作成やお中元・お歳暮・正月食品など贈答品の取扱も業務の一部です。　数ある業務の中でも、私が最も力を入れて取り組んでいるのは、農産物直売所への企画および商品の提案です。各直売所のご担当者様と何度も打ち合わせを重ねて、小規模な特売企画から大規模な物産展企画まで様々な企画を行ったり、季節やニーズに合った商品を提案し導入後の販促方法までを検討したり、ＪＡと全農双方にとって良い方向へシフトできるよう日々努力をしています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	怒られたのもいい思い出。「あなただから」の言葉私がＪＡへ企画や商品の提案を行った際に「あなたの提案なら賛同するよ！」、「あなたに言われたら断れないね！」などと私を信頼していただけることが多くなり、このような言葉をかけていただいた時には仕事のやりがいを感じます。特に、私が全農に入った当初よく怒られていたようなＪＡ職員の方から「担当があなたで良かった」などと言っていただけるようになった時には、本当にうれしかったことを覚えています。　他にもＪＡのご担当者様から「あなたに任せるよ！」などと言っていただいた際には、私の仕事に一定の評価をいただけたような気がしてとてもうれしく感じたのと同時に、今後も頑張ろうと意気込みを持てたことも仕事のやりがいのひとつです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	地元の農業に大きく貢献したかった私の家は山梨県内でブドウ農家をしています。そのような環境で生まれ育った私は、幼いころから農作物やＪＡという組織に関わる機会が多かったこともあり、ＪＡグループに就職しようと志しました。そのような中で全農を選んだ理由は、何より大きな組織力とネームバリューに魅力を感じ、生産者のバックアップと農業振興のために仕事がしたいと思ったことが最たる理由です。　また、ＪＡグループには多くの友人・知人が就職しており、そのような人たちと一緒に仕事ができ、何より大好きな地元山梨に居ながら農業に携わることができる環境に大きな魅力を感じたことも、全農を選んだ理由のひとつです。

これまでのキャリア	生活課(1年)　→　本所くらし支援事業部関東生活事業所山梨推進課(2年)　→　本所くらし支援事業部東日本生活事業所山梨推進課(現職：3年目)

この仕事のポイント

	商品企画・プランニング
	イキイキした地域社会をつくっていく仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は企業が誰を採用するか選ぶ機会でもありますが、採用される側が企業を選ぶ機会でもあります。その選択肢を早々と切り捨てずに、最後まで可能性を考えてみるのも重要だと思います。たとえば就職先の候補となる企業の採用試験を受ける前から、この企業には就職しないと決めつけるのではなく、就職するか否かの判断をするのは「内定」をもらってからでも遅くはありません。自分自身の可能性を最大限に生かすことができる環境を見つけられるように頑張ってください。