アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業です。
主にオンコロジー、循環器・代謝疾患、呼吸器の3つの重点領域において、
医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。
当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者様に使用されています。
アストラゼネカはグループ全体で世界10位の売上を誇るグローバルなバイオ・医薬品企業です。「サイエンスの限界に挑み、患者さんの人生を変える医薬品をお届けする」ことを共通の目的に、売上の約25%を研究開発費に投資しています。業界平均1.3個/年の製品上市に対して、2018年7個、2019年4個の上市を達成。2020・21年もそれぞれ4個の上市を予定しており、2025年までにグローバルでの売上高を5兆円にすることを目指しています。
アストラゼネカの大きな強みの1つが新薬の開発力です。バイオ製剤、低分子製剤、がん免疫療法、プロテインエンジニアリング、デバイスでの強みをベースに、がん、循環器・代謝、呼吸器の3つを重点疾患領域として投資。グローバル企業ならではのメリットを活かし、グローバルでは150件(2018年実績)の臨床開発プロジェクトが動いており、画期的な新薬の開発に取り組んでいます。
経営陣「Japan Leadership Team(JLT)」が取り組む、最重要課題は「人材育成」。これまで以上に優れた医薬品を提供することや、業績面で貢献することはもちろんのこと、日本から優れた人材を輩出してアストラゼネカのグローバルビジネスに大いに貢献することを目指しています。今から10年後には、今以上に日本から飛び立つ人材を増やし、海外のさまざまな拠点で活躍してもらうことで、より一層の知識の共有や、グローバルとの距離が縮まることを期待しています。
事業内容 | 医療用医薬品の開発、製造及び販売 |
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設立 | 1975年4月11日(アストラジャパンとゼネカの合併により、2000年1月1日発足) |
資本金 | 20億円 |
売上高 | 458億1,100万ドル(2023年) |
従業員数 | 約3,600名 |
代表者 | 代表取締役社長 堀井 貴史 |
事業所 | 本社/大阪 支社/東京
営業拠点/全国都道府県に67拠点 工場/滋賀県米原市 物流センター/大阪府茨木市 |
Our Purpose | -サイエンスの限界に挑戦し
患者さんの人生を変える医薬品を届ける 上記のOur Purposeは、私たちの活動すべての原点となるものです。 私たちが毎日働く理由を与え、会社として存在している意義を教えてくれます。 患者さんの健康に貢献し、あらゆる関係者への価値を生み出し、 また、私たちそれぞれの役割、チームやパートナーの役割に意味をもたらします。 |
Our Value | -私たちはサイエンスを追い求めます
-私たちは患者さんを第一に考えます -私たちは勝つことに注力します -私たちは正しい行動をとります -私たちは新しいやり方に挑戦します 上記のOur Valueは、私たちがどのように働き、振る舞うかを示したものです。 Our Valueは私たちのあらゆる状況における判断基準となり、 強力なアストラゼネカの文化をつくりだしていきます。 |
Our Strategy | 【01】サイエンスのリーダーシップを実現
私たちは「オンコロジー」「循環器・代謝疾患」「呼吸器」の3つの重点領域を先導する会社となり、 これら全ての領域でベストインクラスまたはファーストインクラスとなる 画期的な新薬を生み出すことを目指します。 【02】成長の加速 プライマリーケアおよびスペシャリティケア両方における 製品群の可能性を最大化することで、ビジネスの成長を加速します。 【03】働きがいのある職場 私たちは、優秀で多様な人材の獲得、維持、育成のための努力を続け、 Our Purpose や Our Value の実現を追求します。 |