佐賀県庁

業種	公社・官庁
本社	佐賀

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健康福祉部生活衛生課
田中貴星（26歳）

【出身】長崎大学環境科学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	＃佐賀発＃安全な食品　を届けるために日々奮闘しています！私の主な仕事は、佐賀県内で製造・販売をしている食品に関して、食品の表示についての確認や指導を行うことです。例えば、その製品に含まれる原材料やアレルギー表示などは食品ごとに細かなルールがあり、それが正しくなされるよう日々指導を行っています。豊かな自然に囲まれている佐賀には、佐賀牛やいちごさんなど県を代表するようなブランド品はもちろん、その他にも農産物や畜産物、魚介類など多種多様なおいしい食材・食品が沢山あります。それらを使って製造された加工食品などを、正しく流通させることが私達の使命です。時には、県庁を出て、製造販売の事業者さんへ講習会をしたり、立ち入り調査(年に20箇所ぐらいを監視することも)によって得たデータを取りまとめ、国と連携を取るなどして業務を進めています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	事業者さんと二人三脚ですすめる事業者さんから相談をいただいた商品が、実際に売り物として流通しているのを見かけた時は「あの商品だ！」と嬉しくて手にとってしまいますね。私一人ではすぐ解決できない相談をいただくこともありますが、周りの職員や上司の方からも適切なアドバイスをいただけますし、事業者さんと一緒に勉強しながら進めているイメージなので、チーム一丸となって県内の食品の製造・流通の一助となることにやりがいを感じています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	新しい・わくわくする仕事を生み出したいと思い、受験をしました受験のきっかけは、社会人2年目の時でした。前職では営業職をしていて、その仕事自体もすごく刺激的だったのですが、自身の担当エリア・担当顧客にしか接することができず、「もっと沢山の方と関われる仕事がしたい」と思い、また、「新しい仕事を生みだすようなワクワクする仕事をしたい」と県庁を志願しました。佐賀県庁は、民間企業のような柔軟性、企画力、フットワークの軽さを兼ね備えた組織だと思ってております。入庁する前も、今も、お堅いといったイメージは一切感じませんでした。入庁とともに佐賀暮らしもスタートさせたわけですが、人も街も空気感も、とても好きです。

これまでのキャリア	民間企業に就職後、2020年入庁。

この仕事のポイント

	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	機敏なフットワークと行動力が必要な仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	客観的に整理・分析する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

大学時代は就活では、企業規模や今後の成長戦略などをみていました。
今になって感じますが、一人で集められる情報には偏りがあって、視野は狭くなりがちです。
転職をする際にはたくさん人の話を聞きました。これを読まれる方も先輩、友人、家族、バイト先の社会人、学校の先生などさまざま人に話を聞いていただければと思います。
そして、社会人になってもバージョンアップはまだまだ必要です。今のうちからクセをつけていきましょう！