佐賀県の採用職種一覧に「公務員」という文字はひとつもない。
そこに並ぶのは、より良い佐賀をそれぞれの方法で目指そうとするプロフェッショナルたちの肩書きです。
あなたの知識や、経験、技術。その武器が、佐賀の武器になります。
佐賀県の採用職種一覧に「公務員」という文字はひとつもない。 そこに並ぶのは、より良い佐賀をそれぞれの方法で目指そうとするプロフェッショナルたちの肩書きです。あなたの知識や、経験、技術。その武器が、佐賀の武器になります。
佐賀県には、連綿と続く歴史や文化、地域の絆、農林水産品、陶磁器など、「本物」の地域資源があります。これらの“佐賀らしさ”の価値を私たち自身が再認識するとともに、世界からも認められる佐賀県をつくっていきます。
事業内容 | 佐賀県では、「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」を基本理念に、次の8つの柱を軸に政策を推進しています。
「守ろう!」先どる危機管理 安全・安心のまち 「支えよう!」支え合い、寄り添う やさしい地域 「育もう!」かかわりあう子育て 笑顔あふれる未来 「交わろう!」動き出す 人とモノをつなぐネットワーク 「挑もう!」新たな価値を生み 挑戦を続ける産業 「創ろう!」スポーツ新時代の創出 佐賀らしい文化の創造 「輝こう!」いきいきと自発の地域づくり 唯一無二の地 「志そう!」志を胸に 骨太な人物の育成 また、政策の推進に当たっては、以下の2つのアプローチにより”佐賀らしさ”を磨き上げ、取り組んでいきます。 〇新たな価値を付与することにより、人のくらし、まち・地域を心地よくし、豊かなものにする「さがデザイン」 〇多様な人々が交流し、相互理解を深めることにより、みんなが自然に支え合い、心地よく過ごせるやさしさのカタチを広めていく「さがスタイル」 詳細は佐賀県ホームページをご覧ください。 http://www.pref.saga.lg.jp/ |
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設立 | 明治4(1871)年7月 |
従業員数 | 3,641人(R5.4.1 知事部局職員数) |
代表者 | 佐賀県知事 山口 祥義(やまぐち よしのり) |
事業所 | 県庁及び現地機関/佐賀県内
県外事務所/東京都千代田区、大阪市北区 |
県政のトピック | ■サガプライズ!
佐賀県は、さまざまな企業等とのコラボレーションにより、県の魅力を発信する情報発信プロジェクト「サガプライズ!」に取り組みます。 焼き物や食材、ものづくりなど、佐賀県の素晴らしい地域資源を、企業やブランドなどとのコラボレーションで磨き上げ、新商品を創ったり、イベントを行ったりして、佐賀県の魅力をたくさんの人に発信し、話題にしていきます。さらに、コラボレーションや首都圏での情報発信で得た知見や手法を県内に還元することで、県内産業等の活性化、情報発信による佐賀県の地方創生を目指します。 ■さがデザイン さがデザインの領域は、ポスターやパッケージなどを単に「見た目をよくすること」ではありません。コンセプトメイクや具体的な解決策の提案、そして誰もが心地よく関われる場づくりまで、「一貫した軸」を通して、心地よい佐賀を実現していきます。 県職員とクリエイターが協働することで、ミッションとコンセプトを明確にし、デザイン志向で佐賀県全体を良くしていきます。 ■さがすたいる 佐賀県には、年齢、性別、国籍、障害の有無など、いろいろな個性があり、いろいろな想いを持った80万人の県民が暮らしています。 みんながお互いの想いに寄り添い、自然に支え合う、そんな佐賀らしい、やさしさのカタチが「さがすたいる」。 お年寄りや障害のある方、子育て・妊娠中の方など、みんなが自然に支え合い心地よく過ごせる、やさしさにあふれた佐賀県を実現していきます。 |
佐賀県の全国1位 | ■板のり収穫量
令和2年 農林水産省「漁業・養殖業生産統計年報」 ■ハウスみかん収穫量・出荷量 令和3年産 農林水産省「作物統計調査」 ■耕地利用率 令和3年農林水産省「作物統計調査」 ■二条大麦作付面積・収穫量 令和4年産 農林水産省「作物統計調査」 ■人工林率 平成29年3月31日現在 林野庁「森林資源の現況」 ■教育用PC1台あたりの児童生徒数 令和4年3月1日現在 文部科学省「学校における情報化お実績等い関する調査」 ■シリコンウェアハ(表面研磨したもの)出荷金額 令和2年 経済産業省「経済センサス‐活動調査」 ■陶磁器製置物出荷金額 令和2年 経済産業省「工業統計調査」 ■人口10万人当たり薬局数 令和4年3月31日現在 厚生労働省「衛生行政報告例」 ■人口1,000人当たり消防団員組織率 令和4年4月1日現在 消防庁「消防団の組織概要等に関する調査の結果」 |
成長への道 | 佐賀県庁は、職員一人ひとりの強みを伸ばすことを重視した人材育成を行っています。
どのような人材になってほしいか、皆さんに分かっていただくために、求められる職員像・能力を全ての職員に示しています。伸ばしたい能力、身に付けなければならない能力を見極め、自発的に能力開発に取り組んでください。能力開発に積極的に取り組んだ成果は、人事配置等の人事管理に反映されます。 ■方針1 意欲と能力のある人材が主体的に能力開発に努めることができる環境を提供します。 ■方針2 職場そのものが学びのフィールドとなり、上司や同僚が共に能力開発を支援します。 ■方針3 一人ひとりの能力開発の成果は正当に評価し、人事配置等の人事管理に適正に反映します。 |
採用後のキャリア形成 | 佐賀県では、職員がキャリアを積んでいく過程において、その時々、人それぞれの置かれたステージに対応した人事施策を展開しています。その代表例を紹介します。
■育成型ジョブローテーション 採用されてから12年間は、できるだけ複数の部局や本庁と現地機関の間で異動したり、質や種類の異なる業務につくことにより、自分自身の能力開発や新たな適性の発見に努めていただきます。 ■プロポーザル異動制度 やってみたい仕事や実現したいアイデアなどを提案して、相手先の所属長に受け入れられた場合、その部署への配置換えが実現する「プロポーザル異動制度」があります。 ■ポストチャレンジ制度 後輩の育成やメンバーの能力開発に注力したい人は、「ポストチャレンジ」をすることで、優先的に係長へ登用されます。 ■エキスパート職 特定分野の知識・経験を深めたい人は、一定の時期に「エキスパート」(専任職)を選択して、キャリア形成を図る複線型の人事制度を取り入れています。 |
充実の研修 | ■新規採用職員研修
県職員として必要な基本的な素養を身につけます! ■新採採用職員メンター制度 相談・指導役の先輩職員が、新規採用職員一人ひとりを職場でサポートします! 分からないこと、不安なこと、どんなことでも相談してください。 ■階層別研修 入庁2~5年目まで、経験に合わせた研修を実施します。また、新任主査研修、新任係長研修等、役職に応じて研修を実施し、必要なスキルを身につけます。 ■能力開発研修 自分の伸ばしたい能力に対応した研修を自発的に受講できます。(令和5年度20講座) このほか、パソコンを使用したe-ラーニングのメニュー(令和5年度80講座)も用意されています。 ■所管主催研修 新任会計事務職員研修等、業務毎の各種研修も行われています。 |
自己啓発支援制度 | 職務遂行能力の向上に必要な知識、技能、行動の習得に自ら意欲的に取り組む職員を支援するため、自己啓発講座の受講、外国語検定の資格取得、学会等活動を行う職員に対し、助成事業を実施しています。
また、業務時間外に自主的な学習会を行うグループを支援しています。 |