業種 |
金属製品
化学/プラント・エンジニアリング/機械/エネルギー
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本社 |
大阪
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クロセは、熱エネルギーの効率的な活用を考える熱交換器のメーカーです。熱交換器とは、水や油の温度を上げたり下げたりするもの。これは化学や食品、半導体などの工業界に限らず、し尿処理施設や汚泥処理施設などの環境関連施設など様々な分野で活用されています。特にクロセのスパイラル式熱交換器は、耐久性に優れ、高い熱交換率を誇っており、海外からも高い評価を得ています。
クロセのスパイラル式熱交換器は国内シェア99%の独占製品です。特に化学工業の分野では上記で紹介した企業の他に、全国の大手企業から中小企業まで100%導入されています。また、クロセの製品は国内にとどまらずアメリカ、中国、韓国、インドネシアやマレーシアなどの「東南アジア、ヨーロッパ各国などの世界約30か国にも納入しています。世界的に競合するのはヨーロッパとアメリカの2社のみ。日本国内だけでなく、国際的にも高い評価を得ています。南大阪に根を張り、熱交換器の製造で100年近く社会に貢献している当社。そんなクロセの次の歴史を創っていくのはあなた達です!
大阪営業部のR・Gです。クロセの営業は化学や食品、薬品、半導体などのメーカー相手の営業です。当社の営業の特徴は、やはり『国内シェア99%』という圧倒的な強みがあり、得意としている製品があるので、「自信を持って営業できること」だと思います。製品に関する知識は入社後に学べるのでご安心を。学生時代から熱交換器のことを知っている人はいませんし、社内研修を含めて、理解できるまでしっかりと先輩に教えてもらえます。単に製品を売るだけではなく、お客さんとアフタフォローでも繋がるため、非常に長いおつきあいになります。人間関係をしっかり作って長くお客さんと付き合っていく営業がやってみたい人には面白いと思います。
事業内容 | 熱交換器・一般化工機・装置類(化学機械)の設計・製造・販売。
■熱交換器 クロセスパイラル式熱交換器、超小型高性能熱交換器 (ミニスパイラル)、高粘度用特殊エレメント入りスパイラル式熱交換器、クロセKO 熱交換器(汚泥熱交換器)、多管式熱交換器 ■一般化工機 反応槽、攪拌槽、精留塔、圧力容器、その他高級耐食材製(チタニウム・ハステロイ・ニッケル・インコネル他)化工機 ■装置類 クロセフライヤー間接加熱装置、加湿用蒸気発生装置、固液接触連続抽出装置、クロセ廃熱回収装置、その他熱関連装置 |
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設立 | 1935年11月(創業1925年8月) |
資本金 | 9000万円 |
従業員数 | 98名(2023年1月) |
売上高 | 21億5,600万円(2022年度)
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代表者 | 代表取締役社長 黒瀬 慶昭 |
事業所 | 本社・工場:大阪府高石市高砂2-2-5
東京営業部:東京都中央区新川1-27-8 新川大原ビル4F 大阪営業部:大阪市西区江戸堀1-19-12 オザワビル2F |
沿革 | 1925年 大阪市港区にて創業
1932年 ステンレス加工を開始 1935年 株式会社黒瀬工作所に組織変更 1961年 スウェーデンよりスパイラル熱交の技術導入 1966年 アメリカより抽出機の技術導入、チタン製スパイラル熱交1号機納入 1977年 ASME"U″STAMP取得 1980年 大阪府高石市に新工場建設、株式会社クロセに商号変更 1987年 汚泥用スパイラル熱交1号機納入 1998年 中国輸入ボイラー・圧力容器安全品質許可(中国SQLS)取得 2007年 中国特殊設備製造許可(中国Manufacuture Licensing)取得 2010年 東京営業所移転 2012年 現場事務所棟改築 2020年 地域未来牽引企業に経済産業省より認定 2021年 事業継続力強化計画の認定を取得(経済産業省) |
スパイラル式熱交換器が使用されている各種設備及び製造プラント | 培地連続滅菌設備、石油精製設備における硫黄回収、加湿用蒸気発生設備、塩ビ、塩ビモノマ、ポリビニルアルコール、メタクリル酸メチル、ポリアセタール、アクリル酸、アクリル酸エステル、テレフタル酸、高純度テレフタル酸、カプロラプタム、ポリカーボネートなど |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。
・会場をセミナー前後に換気します。 |