業種 |
機械
水道/その他製造/化学/商社(機械)
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本社 |
神奈川
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★通年採用!★
皆さんが毎日使用している水道水。
私たち日本原料は1939年より、
水を綺麗にするのに欠かせない、
ろ過フィルターを製造販売しているメーカーです。
水インフラを支えるものづくり会社として、
ろ過フィルターリサイクル工事や独自の技術・装置を開発、
災害復旧や海外への支援などを事業として展開。
世界に日本が誇る「安心安全な生命の水を届ける」ため、
私たちはこれからも努力してまいります。
コーヒーフィルターを使って不要な豆や粉を取り除き、おいしいコーヒーの液体だけを抽出する…。こうした作業を「ろ過」と言います。世界に誇る高品質な水道水を実現するには、この「ろ過」が重要。私たちは1939年の会社設立以来、砂や砂利といったろ過用の素材を製造・販売・開発してきました。特に第二次大戦後、GHQから「日本の水道事業の基盤を作る」ためにろ過材(フィルター)製造を奨励され、事業を拡大。今では、全国80%以上の浄水施設で当社のフィルターが採用されています。新素材や水処理装置の開発にも注力するなど、ものづくり企業として国内の水インフラを支えてきた私たち。これからも、快適な社会づくりに貢献してまいります。
日本国内のインフラは老朽化が指摘されており、フィルター交換や水処理装置の刷新が急務となっています。また、プールや温浴施設、水族館や動物園、工場など、多くの産業において私たちのろ過技術は不可欠。さらに近年は海外ニーズが増加し続けており、水資源の不足している国、インフラが整っていない国、自然災害や紛争でインフラが破壊されてしまった国など、世界中の人々が私たちの技術や製品に希望を見出しています。世の中には、毎日何kmも歩いて川や水たまりの水を汲みに行ったり、水が透明であることさえ知らない子どもたちも大勢いるのが厳しい現実。しかし私たちの技術は、そんな子どもたちが笑顔で生活する未来を実現できるのです。
日本原料は80年以上の歴史を持ちますが、その歴史や実績に甘えることなく、先を見据えた世の中にまだない技術や製品を開発してきました。その根底にあるのはものづくり会社として「規定概念にとらわれず、社員のアイディアを大切にする姿勢」です。この姿勢は社風にも活かされ、社員の意見を取り入れた、製品開発や新たな取組を実施。入社後は2か月間の研修を経て実務スタート。その他にも資格取得支援、自己啓発支援、企画立案・年間休日126日(2024年度)など、社員の安定的な生活を守りながらステップアップを促す環境をご用意しています。入社時は誰もが分からない事だらけ、一歩ずつ成長しながらあなたの強みを活かしてください!
事業内容 | ◆水道用ろ過砂 製造・販売
◆水道用ろ過砂利 製造・販売 ◆各種特殊ろ過材 開発・製造・販売 ◆ゴルフサンド 製造・販売 ◆浄水場ろ過池更生工事 ◆ろ過タンク入替工事 ◆水処理装置 開発・設計・施工 【概要】 会社設立以来、 ろ過材(フィルター)の老舗メーカーとして 日本の水道事業・インフラの発展に寄与。 現在、全国の浄水場の80%以上で フィルターが使用されており、国内シェアNo.1。 基幹事業であるフィルター製造に加え、 浄水場内のろ過池のメンテナンスやフィルターのリサイクル、 水処理装置や技術の開発など、 水に関する多様な事業を展開中。 高度な技術力と豊富な実績から、 近年はよりグローバルな領域にも事業を拡大。 また、災害時の技術・設備支援や 地域交流などにも積極対応しています。 |
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設立 | 1939年(昭和14年)12月19日 |
資本金 | 9800万円 |
従業員数 | 73名(2024年12月時点) |
売上高 | 36億5,500万円/2023年度
34億100万円/2022年度 28億4,300万円/2021年度 |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤 安弘 |
本社 | 神奈川県川崎市川崎区東田町1-2 |
事業所 | 【関西支店】
大阪府大阪市中央区内本町1-3-5 【高萩営業所】 茨城県高萩市安良川259 【九州営業所】 福岡県福岡市博多区博多駅東1-14-34 【名古屋営業所】 愛知県名古屋市千種区春岡1-1-2 【広島営業所】 広島県広島市中区八丁堀11-24 ユリ八丁堀302 【東京事務所】 東京都大田区千鳥1-2-11 【札幌出張所】 北海道札幌市清田区美しが丘4条8-1-20 |
関連会社 | 日本濾研株式会社 |
許可番号 | 国土交通大臣許可 (特-28) 第2189号
国土交通大臣許可 (般-28) 第2189号 |
建設業許可 | 土木工事業
水道施設工事業 防水工事業 機械器具設置工事業 |
支援 | 【災害復旧支援実績(一部)】
2005年から災害復旧支援をしており、今までで 国内23件、海外13件、台風災害・大雨災害など様々な災害で支援をしてきた実績がございます。 これからも安心安全な水インフラを支えるため、当社は努力してまいります。 2013年 台風30号(ヨランダ)で被災したフィリピンへ 災害復旧チーム(Water Rescue)派遣 2018年 西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市などで 災害応急給水支援 災害復旧チーム(Water Rescue)派遣 2019年 台風19号災害で被災した山梨県山梨市に 緊急給水支援 災害復旧チーム(Water Rescue)派遣 2021年 寒波災害に罹災した大分県中津市に 災害復旧チーム(Water Rescue)派遣 2022年 台風8号災害で被災した静岡県松崎町に 災害復旧チーム(Water Rescue)派遣 2023年 ウクライナ復興支援として 可搬型浄水装置「モバイルシフォンタンク(MST-2300S)」供給 ウクライナ技術者を招致し技術トレーニング 2024年 能登半島地震被災地における 災害復旧支援(飲料水供給)として 可搬型浄水装置「モバイルシフォンタンク(MST-2300SH)」供給 |
賞 | 2005年
全国発明表彰特別賞を受賞 2007年 文部科学大臣表彰科学技術賞 技術部門を受賞 2013年 代表・齋藤安弘が黄綬褒章を受章 2021年 厚生労働大臣表彰を受賞 第5回インフラメンテナンス大賞 防衛省優秀賞を受賞 |
日本原料の歴史1 | 【最高の「砂」が最強のフィルターになる】
私たちは、ガラスの原材料となる珪砂という「砂」を 製造販売する企業として、1939年に誕生しました。 その後、第二次世界大戦終戦直後に 高品質の砂をふるい分ける技術の高さを GHQ技術本部に評価いただき、 「日本の水道事業の基盤を作るために」 と、ろ過材(フィルター)の製造を強く勧奨され、 1945年からはフィルター専業の会社として リスタートすることとなったのです。 以来、日本の水質向上のため、 生活用水として安心安全な水を提供できる フィルターの研究・開発に特化しながら 成長してまいりました。 |
日本原料の歴史2 | 【国内シェア80%以上の信頼と実績】
戦後から1960年代頃の高度経済成長期にかけ、 私たちは大都市圏の浄水施設だけでなく 地方や中小規模の水道事業においても 課題解決に取り組み、国内の水インフラ整備に尽力。 現在は、国内の浄水施設の約80%以上で 当社のフィルターが使われています。 また、水インフラのスペシャリストとして、 水処理をトータルプロデュースできる企業として、 国内外の官公庁や大手企業など 幅広い顧客に向けて幅広いご提案。 オンリーワンの技術力と製品・サービス力を、 より高度に研磨し続けています。 |
日本原料の歴史3 | 【取得・保有特許数は33ヶ国で100件以上】
業界のパイオニアであり、 80年以上の歴史を有する老舗企業ではありますが、 毎年のように新製品を開発、発表しており、 2024年時点で取得・保有特許数は100件以上。 変化し続けるニーズに対して常に新たなプランを出し、 多様な要望にも丁寧に耳を傾ける企業スタンスは 社員にとっても自由度が高く、フレキシブルです。 社内は年次や立場に関係なく コミュニケーションがさかんで アイデアや意見を出しやすい イノベーティブな風土。 若手社員にも、事業をけん引したり 経営に携わる機会が豊富です。 |
日本原料の歴史4 | 【未来の地球が水の惑星であるために】
近年は、発展途上国において 水道などのインフラ整備を技術支援するなど、 グローバルな取り組みを積極的に行っています。 また、MDGsやSDGsといったムーブメントが 社会に認知されるはるか以前から、 フィルターのリサイクルを全国の浄水施設で提案し、 フィルター交換ほぼ不要の技術・装置を開発。 地球上に生きる全ての生命にとって 必要不可欠な「水」と、私たちの未来のために、 私たちだからこそできることが まだまだたくさんあります。 そしてそれらを実現するためには、 強い想いを持つ新たな仲間が必要なのです。 |