中央職業能力開発協会
チュウオウショクギョウノウリョクカイハツキョウカイ
2026
業種
団体・連合会
その他サービス/公社・官庁
本社
東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

私たち中央職業能力開発協会(JAVADA)は職業能力評価の専門機関です。職業能力が適正に評価されるよう、技能検定をはじめとする各種事業を行うとともに、働く人々のキャリア形成支援に努めています。また、「ものづくりとそれを支える人材育成は、産業の根幹を成すものである」という考えから、ものづくり尊重の気運を醸成するために「技能グランプリ」や「技能五輪」の開催など、技能振興に向けた取り組みも行っています。

当社の魅力はここ!!

企業理念

職業能力開発を通じて、社会の活性化・国の発展に貢献します

昨今、人口減少や高齢化による働き手不足や、団塊世代の引退による技能継承の課題など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で、働く人々がいきいきと活躍できる社会の実現に貢献することが当協会の活動目的です。目指すビジョンは、次の3つ。「技能及びものづくりが尊重されている社会」「企業内で人材が育ち、職業能力を発揮している社会」「多様な人材の職業能力が適正に評価されている社会」。私たちはこれらのビジョンを叶えるために、キャリア形成や技能振興、企業の人材育成を支援しています。そしてその先にある、豊かな勤労者生活の実現と経済・社会の活性化、さらには国の職業能力開発施策の発展に貢献していきます。

事業・商品の特徴

職業能力評価の専門機関として、職業生活の充実を目指します

働く方々のキャリア形成をはじめ、職業能力の開発や向上に関する支援事業等を、主に国(厚生労働省)からの補助または委託を受けて実施しています。メインとなる事業は職業能力評価に関するもので、「技能検定(国家検定)」、「ビジネス・キャリア検定試験」、「コンピュータサービス技能評価試験」などの運営・実施です。これらの試験を通じて職業能力が適正に評価される環境をつくり、人々の職業生活の充実につなげることを目的としています。また、「若年者ものづくり競技大会」、「技能五輪全国大会」、「技能グランプリ」の開催・運営や「技能五輪国際大会」への選手派遣などの事業を通じて、ものづくり基盤の強化にも努めています。

仕事内容

文理を問わず、さまざまな知識を生かせる仕事です

多くの職員が行っているのが「委員会」運営です。専門家を集めて議論し、検定問題などの「形」に仕上げます。資料準備などの地道な事務も多いですが、公共性が高くやりがいのある仕事です。その他、技能五輪をはじめとする競技大会の運営やキャリア形成支援のためのセミナー開催など、さまざまな業務があります。どの業務においても共通するのは、熟練技能者や人事担当者、業界団体など、多種多様な人と接する機会が多いということ。そのため、コミュニケーション力や社交性、調整力や責任感が求められます。機械加工の技術からパソコンスキルの検定まで、幅広い分野に関わる事業のため、文理を問わず、さまざまな知識を活かすことができます。

会社データ

事業内容 働く方々のキャリア形成など、職業能力の開発、向上に関する支援事業等を主に国(厚生労働省)からの補助または委託を受けて実施しています。
(1)職業能力評価に関する事業
技能検定(国家検定)、ビジネス・キャリア検定試験(公的資格試験)、コンピュータサービス技能評価試験(公的資格試験)
(2)ものづくり基盤の強化
若年者ものづくり競技大会、技能五輪全国大会、技能グランプリの開催・運営、技能五輪国際大会への選手派遣、若年技能者人材育成支援等事業の実施
(3)キャリア形成の基盤強化
キャリア形成支援ツールの提供・セミナーの開催、教育訓練給付制度の講座認定申請に関する確認業務
設立 1979年7月1日
資本金 特別民間法人のためなし
従業員数 118名(2024年11月)
売上高 特別民間法人のためなし
代表者 会長 大橋 徹二
事業所 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア11階
沿革 ■1979年
(社)全国共同職業訓練中央会及び中央技能検定協会を統一して、中央職業能力開発協会を設立
技能検定の開始(前身団体よりの継続事業)
技能五輪国際大会への日本代表選手の派遣組織として国際大会運営組織へ加盟

■1980年
技能五輪全国大会を主催(前身団体より継続し、第18回以降当協会が開催)

■1982年
一級技能士全国技能競技大会(技能グランプリ大会)を全国技能士会連合会と共同で主催

■1983年
OA機器操作技能評価試験(コンピュータサービス技能評価試験)を開始

■1985年
職業能力開発サービスセンター業務を開始
第28回技能五輪国際大会が大阪府で開催される

■1993年
技能検定に3級、基礎1級および基礎2級を導入
ビジネス・キャリア制度修了認定試験(ビジネス・キャリア検定試験)を開始

■1998年
国からの補助金依存から脱却し、民間法人化
港区赤坂から文京区小石川へ協会事務所を移転

■1999年
CADトレース技能審査を開始

■2002年
技能評価システム普及促進事業を開始
包括的職業能力評価制度整備事業(職業能力評価基準)を開始

■2005年
若年者ものづくり競技大会を主催

■2007年
第39回ユニバーサル技能五輪国際大会が静岡県で開催される

■2009年
緊急人材育成・就職支援基金事業を開始

■2010年
一部の部門を残して、文京区小石川から新宿区西新宿へ協会事務所を移転

■2012年
協会事務所を新宿区西新宿に集約

■2013年
若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度等)を開始
ホームページ https://www.javada.or.jp/index.html
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