これが私の仕事 |
理化学機器の販売営業 特に実験装置や分析装置のお困りごとを解決 営業職としてユーザー様へ理化学機器の販売に努めています。日常的にお客様へ顔を出す御用聞きとしての面。また一旦お困りごとや相談があれば社内の知恵やメーカーの知識を動員し、解決へのお手伝いとするコンサル的な面。両面表裏一体です。理化学機器と聞いてはなじみが薄いですが、顕微鏡や冷却水循環装置といった分かりやすいものから一見意味不明なものであっても、先輩上司やメーカーさんから勉強すれば大丈夫です。分析の専門家のお客様ですら知らない装置に出会い、それを紹介して見事注文に繋がった時の達成感は非常にうれしいものです。また、お客様との面談回数が増えるにつれて、仕事以外の話で盛り上がれるようになるのも面白いところです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
相談からの提案、デモ測定、受注までの王道ケース 入社して2年目、お客様から測定装置の相談をいただきました。金額はメーカーによって100万円~500万円と幅のある装置で、それぞれ特徴を持っていました。予算的に高級な装置は望めませんでしたが、メーカーとお客様と密に打合せを行い、測定用のアプリケーションのデモンストレーションを行い、お客様の納得の行く装置の選定に協力し、金額の合わせこみにもメーカーと交渉を重ねました。受注が決まったときの利益はぎりぎりでしたが、ほかでもない信頼と実績を作れたので非常にうれしく、お客様との関係もぐっと近くなった感慨深い案件でした。後から思い返すと、お客様との関係がほぼゼロの状態から、相談、提案、デモ測定、さらに絞込み、指定で受注という王道ストーリーが見事にはまったモデルケースでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
面白そうな研究開発の世界 ものづくり関係の会社を志望しており、メーカーや生産機械に関われる業界を志望していました。就活中にこの会社を受けたときは難しい仕事をしているという印象を受けましたが、同時に他に無い珍しい仕事にも思えました。理化学の研究は未知の世界でしたが「そういう話も面白そう!」と思い、自分は文系出身でしたが、この会社の説明会では「文理の出身を問わず活躍している」という説明を受け、純粋に興味が湧きエントリーしました(理系の人でも分野が違えば勉強し直しになりますし、当然ですね)。ほかに選考を受けていた会社に比べて仕事内容も商材もとても面白そうに思えたため、最終的にはこの会社を第一志望として面接を受けました。今は期待通り興味深い話(研究が云々、論文が云々、装置へのこだわりが云々)もよく聞けて面白いです。 |
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これまでのキャリア |
営業職(現職・2012年4月1日入社) 入社当初より主に大学の研究室をお客様として担当 |