■食品製造メーカー
パン・和洋菓子・米飯等の製造および自社トラックでの配送・営業等
当社は生活者の「1日3食の食生活」や「日々のちょっとした一息」、「四季折々の行事」を明るく楽しいものにするお手伝いができる、そんな会社です。毎月約30種類もの新商品を発売しており、扱う商品が“日常生活への密着度が高い”ために自身の仕事の成果が見えやすいことが特徴です。また、当社では年齢や部門を超えて自由に意見を言いやすく、1つの商品に多くの人が携わっています。お客様により良い商品をお届けするということに使命と喜びを感じ、日々業務に励んでいます。北海道に誕生して79年。これからも北海道の食の魅力を道内外に発信することで、真の北海道企業を目指していきます。
新商品が店舗に届くまでに多くの部署が携わっています。まず企画開発段階では、市場のニーズ等を参考に商品の試作を行います。そして、衛生面の検査をし、安全性を確認できた後、工場での製造に入ります。工場では機械と人の手によって商品が作られていますが、みなさんがイメージしている以上に人の手で作業する部分が多いのが特徴です。出来上がった商品はお得意先店舗ごとに仕分けられ、自社トラックでお届けしています。そして、お届けする際には、商談や売り場提案も行っています。当社では、常に“お客様が喜ぶ商品”を追求し、互いに協力し合いながら仕事をしています。
当社には多種多様な役割があり、担える実力があれば挑戦することができます。例えば、基礎から学び始め、最終的には新商品の開発を目標として1年間学ぶ“日糧パン学校”や、パン技術研究所への派遣、技能検定などを実施しています。これらは、若手であっても本人の希望と会社がその実力を認めた場合受けることができます。また、その実力をつけるために、職場で先輩社員が基礎的な技術や知識を教えています。1人1人が成長しなければ会社は成長しません。当社は意欲さえあれば、実力をつけ、さらに挑戦することができる環境だといえます。
事業内容 | パン・和洋菓子・米飯等の製造および自社トラックでの配送・営業等 |
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設立 | 1946(昭和21)年5月
創業 1943(昭和18)年10月 |
資本金 | 10億5,197万円 |
従業員数 | 686名(2021年3月末現在) |
売上高 | 173億2,521万円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 吉田勝彦
代表取締役副社長 酒井 光政 |
事業所 | ■本社 札幌市豊平区(月寒工場)
■支店・営業所 旭川支店・帯広営業所・北見営業所・青森営業所 ■工場 月寒工場・琴似工場・釧路工場・函館工場 |
平均年齢 | 44.0歳(2021年3月末現在) |
株式上場 | 札幌証券取引所(1977年) |
日糧製パンの歴史 | 1943年10月 北海道報国製菓有限会社として設立
1946年 5月 日本糧産化学工業有限会社に改称 1959年 3月 日糧製パン株式会社に改称 1963年 1月 亀屋パン株式会社と合併、亀屋工場を『琴似工場』として設置 1964年10月 月寒工場を新設 1966年 4月 釧路日糧株式会社を設立 1969年 4月 旭川日糧株式会社を発足 1969年 6月 函館第一日糧株式会社を発足(同年12月に函館日糧株式会社に改称) 1973年12月 旭川日糧株式会社、釧路日糧株式会社、函館日糧株式会社の3社を合併 同時に旭川工場,、釧路工場、函館工場設置 1977年10月 札幌証券取引所に株式を上場 1990年 1月 「チーズ蒸しパン」が大ヒット 2005年 7月 食パンブランド「絹艶」発売 2009年 8月 山崎製パン株式会社と業務資本提携契約を締結 2018年 7月 月寒デリカ工場竣工稼働 |