これが私の仕事 |
保険者と密接に関わり、広報誌で国保の情報を発信! 私が所属する部署は、名前のとおり保険者事務の支援を主業務としています。支援の内容は、高額療養費の支給額計算や医療費通知作成のほか、国保への理解を深めてもらえるような各種広報物の作成を行っています。
その中で私が担当しているのは、保険者の各種事業や国保の情報を発信する広報誌の作成業務です。誌面のデザインを作成する業者と企画会議を行い、取材先にアポイントをとって、自分たちでインタビューや写真撮影を行います。記事を作成する際は、事業に取り組んでいる人たちの熱意や努力、工夫している点が読者に伝わるような記事になるように心がけています。色んな人と関わりながら1つのものを完成させる達成感が味わえる仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
広報には正解がないからこそ、大切なのは自分の意見を持つこと 広報誌作成では、取材の内容を正確に伝えることが重要で、文章の表現の仕方や構成次第で違う受け取り方になることがあります。その点に注意し作成していますが、学生時代にもっと文章を書く勉強をするべきだったと後悔しています。
広報誌以外では、国保税の納付促進のポスターなどを作成しています。保険者のアンケートをもとに、どうすれば多くの人の目に留まるかを課内で協議した上で、企画を決定します。正解がないことを話し合うのは難しいことですが、議論をまとめるためにも担当として「自分はこうしたい」という意見を持つことが大事だと感じています。
広報物作成には様々な苦労がありますが、完成したものを見てもらい、良い感想をいただくのはとても嬉しく、「やってよかった」と思う瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
人との関わりと経験が自分の成長へとつながる職場 大学時代は地元を離れて県外に住んでいましたが、大学4年生のときになじみ深い福島に戻りたいという気持ちが強くなり、地元での就職活動を始めました。
そんなとき、偶然この職場を知っていた知人の紹介により、この職場をはじめて知りました。福利厚生が手厚く、転勤がないため、長く働ける職場なのが印象的で、福島で働きたい私には魅力的でした。
また、入職前は主幹業務である診療報酬の審査支払業務のイメージが強かったですが、入職してみると想像以上に幅広い業務があり、保険者や医療機関など様々な人との関わりが多いと感じました。自分の成長へつながるような貴重な経験がたくさんできる職場です。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、派遣職員として別の職場に勤務。
1年後の4月に現在の職場に入職、業務審査課(2年間)→保健事業課(2年間)→保険者支援課(今年1年目) |