これが私の仕事 |
公正に、丁寧に、お金を扱う仕事 主に会を運営するためのお金に関する仕事をしています。
国保連合会は保険者(市町村等)から受け取る手数料が主な財源です。つまり、私たちの事業は住民の方々からいただいた税金により運営されています。そのため、私たちは自分たちの扱うお金が公共のお金であることを強く意識し、適切に、かつ公正に経理しなければなりません。そしてそのお金に関する事務の中核を担っているのが、私の所属する総務課です。
私は、請求書に基づいて支払うお金を内部のルールに則って適切に仕分けたり、職員の出張経費を計算したり、国や県へ助成金の申請をしたりしています。お金は会内のどの業務にも関係することなので、お金の取り扱いを通じて全体を俯瞰し、会の運営を縁の下から支えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
医療・保健・介護・福祉を通じて地域を支える力になる 国保連合会にとってのお客様は保険者ですが、その保険者が一堂に会する機会があります。「総会」といい、例年、会を代表して総務課が運営を行っています。県内62の保険者の代表の方に出席いただき、私たちが1年間行ってきたことや、次の1年間の計画について報告します。
私は、総務課に配属になった最初の年、初めてこの場に立ち会いました。そこで、市長・町長・村長はじめ代表者の皆様とお会いし、国保連合会の日ごろの取り組みに対してお褒めの言葉をいただいたとき、国保連合会の仕事が地域社会に貢献していること、そして自分自身が「皆保険を支える力」となっていることを実感でき、うれしく思いました。
それ以来、自分がやっているどんな仕事も、その先に保険者、ひいては地域住民がいるのだとより強く意識するようになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元地域を専門的に。この場所でこの人たちと 地元福島県で地域貢献がしたいという思いから、県内の公務員や団体職員を志望していました。 そんな中、国保連合会は、業務の分野が自治体の行政職と比べ限定的であってスペシャリスト的に知識を深められるところ、転勤がないため生活の基盤を安定させやすいところが自分に合っていると思い、興味を持ちました。
入職の決め手となったのは職場見学です。先輩職員とお話しした際、就活生の私に対して、裏表なく、真摯に接してくれたところから、「普段からこうした姿勢で仕事をされているんだろうな」、「こういう人たちと仕事がしたいな」と感じました。実際に入職して初めて接する方々も、皆さん素敵な先輩ばかりです。見学等の機会にはぜひ、職員とお話ししてみてください。 |
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これまでのキャリア |
前職:金融系(1年半)→本会へ入職:システム管理課(2年間)→総務課(今年3年目) |