人事課の高橋です。
GWが終わり、本日から通常業務となります。
さて、今朝のNHKニュースで 自己啓発を行った企業人の割合が調査の結果 15%だったということでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250507/k10014798231000.html
働く人のリスキリング=学び直し が注目されるなか、全国で働く1万人を対象にしたWEB調査で仕事に関わる自己啓発を行ったと答えた人は14.9%
リスキリングという単語はあまり聞きなれなくて re-schooling かと思ったら re-skilling でした。
WINDOW95の登場以来、ほとんどのデスクワーク環境の中ではパソコンを触らない人は、ほとんど居ないと思います。いわゆるGUIの登場でパソコンが使いやすくなりました。
またwindowsやms-officeも度々バージョンアップされ、少なくともそれらに対応するために学び直しは常にせざるを得ない状況になっています。
ですので 度重なるWINDOWS対応だけでも15%というのは少ない数字というのが現場で仕事している私の実感です。
それに加えて各種税制や社会保険関連、障害者の法定雇用率など人事関連だけでも学ぶ(というか対応する)べきことは、毎年 こじゃんとあります。(「こじゃんと」は朝ドラファンならわかるはず)
企業としても 従業員がいわゆる「ゆでガエル」にならないようにリスキリングというよりもスキルアップを目指しているのが実情かと思います。
以前 紹介しました「自己啓発ガイドブック」で当社はリスキリングに注力していますが、する・しないは本人次第です。
少なくとも当社は全ての社員に「学習するステージ」は等しく提供しています。
意欲のある社員はこの制度を利用して、結構 いろんな資格を取得しています。