本日も 人事課 高橋にてお届けします。
皆さん GWは いかがお過ごしでしょうか。
多くの会社はこの時期はさすがに採用活動を小休止していると思います。
当社はカレンダーどおりの出勤となっていますので、本日は昭和の日でお休みです。
休日とのからみで 学生の皆さんと人材募集のお話をする際、やはり「ワークライフ・バランス」の話を避けては通れません。特にご家庭にお子さんがいる社員さんや若い世代は、家族や自分の時間を大切に思う方々が多いと思います。
学生の方々が会社を選ぶ際の重要なポイントのひとつとして定時外の勤務時間(いわゆる残業時間)のほか、休みの日数を挙げる方も多いと思います。
ここでちょっとした計算をしてみます。
少なくとも1週間に2日休むためには
7日×52週間+1日=365日 となりますので 年間に104日あれば 週休二日が達成できます。
また日本の年間の祝日数をAIに尋ねたら、合計で16日あるそうです。
当社の年間休日数は120日ありますので、単純に考えると全ての祝日数と1年間の土日を加えた数とほぼ等しいです。
しかし当社は年間5~6日ほど土曜出勤が義務付けられています。
その代わりに 夏期休暇と年末年始休暇が8~9連休と一般的な企業の休暇と比べるとやや長くなります。
私もかつて ず~と昔に大学生でしたので、当時の高橋君ならば、「9連休が、長いかぁ~?!」と叫んでいたかもしれませんが、実は 夏休みも正月休みも比較的 長いほうだと思います。(勿論 もっと休みが長い会社があることは否定しません)
またこの年間休日数120日に有給休暇を加えると、年寄りの私の場合、年間140日の休日がある計算になります。
入社1年目の方々は10日の有給休暇が付与されますので、年間合計で130日休むことが可能です。
つまり1年の1/3以上は休日の計算になります。
当社は、メーカーという特性もあり、流通や小売に関する業界に比べれば土日祝日といった定まった日にちに休みが取れることが多いです。但し一部の部門・部署(例えば発電部門)では土日祝日関係なく出勤している方もいらっしゃいますが、平日に休みがあることで行楽・レジャーが混雑なく安価に済ませるというメリットもあります。(勿論デメリットもありますが、シフトを組んでいるので土日が全て出勤ということではありません。土日が休みの時もあります)
学生の皆さんにとっては休日が少なく感じる人もいるかもしれませんが、AI(copilotやgemini)に尋ねると 年間休日数120日以上の会社は ホワイト企業だということの評価でした。