ロイター(4月3日午前 11:39)より抜粋です。
「ホワイトハウスのファクトシートによると、相互関税は銅、医薬品、半導体、木材、金、エネルギー、米国で入手できない特定の鉱物など一部品目には適用されないとのこと。
ただ、ホワイトハウス当局者はトランプ氏が半導体や医薬品を対象とした別の関税を計画しているとし、重要鉱物も対象になる可能性があると述べた」
全世界を揺るがすトランプ・ショックで株式市場は大荒れです。
昨年から当社も米国向けの2×4材の輸出を開始していますし、様々な局面で影響があるでしょう。
上記の記事を読む限りでは 木材は相互関税の対象から除外されますが、10%の基本関税はかかるみたいです。建材業界以外での影響は 予想もつきません。
特に住宅業界はすそ野が広いため、心配なところです。木材も現状では相互関税はセーフですが、きまぐれなトランプさん次第では・・・と思ってしまいます。
加えてジワジワと円高に動いている様子も見えることから業界によっても悲喜こもごも といったところでしょうか。今はただ世の動向を見守るしかない・・・です。
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就活生の皆さんも、自分の目指す業界が トランプショックによって どのような影響を被るのか、今一度 真剣に考えてみてはどうでしょうか?
この数週間はテレビニュースや新聞記事は真剣に見る・読むことを切にお勧めします。