今回も人事課の高橋からお伝えしております。
新入社員は正式な配属後に、それぞれの部署で主に先輩や上司を通じて 日常業務に関してのレクチャーを受けます。
いわゆるOJTという 「手順を教えながら、任せることによって 仕事を覚える」というやり方です。
かつての 大日本帝国海軍 連合艦隊 司令長官だった 山本五十六が 語ったという
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ・・・」
という 手法で有名です。
基本業務に慣れてきましたら、高度な技術や難しい業務を身につけるために まず自部門内で勉強会を実施したり、生産部門の中には 機械メーカー等に出向いての外部研修を受講することもあります。海外の機械メーカーに研修のため出張を命じられる社員も居ます。
当社の業務は 日本政府の成長戦略(例えばGX戦略)に関する事業にも深く関わっており、学会や各行政関連機関との会合にも積極的に参加しています。
こういった会合参加も見識を高めるといった意味では研修に該当します。
また学会や行政機関から請われて当社の社員や経営幹部が逆に講演を行うこともあります。
一方 いわゆる人材管理(マネジメント)に関しての内部研修は、主に本社・鹿島・日向・伊万里などの規模の大きな拠点で行っています。
人事・総務部や経営企画部の研修スタッフが講師として研修を行うことになりますが、外部講師をお招きして実施することもあります。
写真は 人事考課や賞与支給後の社員面接(フィードバック面接)の模擬面接研修を外部講師(タナベ経営)から係長・課長クラスが受講している様子です。