これが私の仕事	圧入工法を国内に普及する活動圧入に関する様々な工事の方法を広める仕事をしています。具体的には国土交通省や各都道府県の土木事務所へ行き、圧入技術を使用した工事の方法を提案します。必要に応じてプレゼンテーションも行います。多くの人に圧入工法を知ってもらうことで、新技術を使用した工事の採用やサイレントパイラーの販売に繋げます。また、建設コンサルタントと一緒にサイレントパイラーを使用した工事計画を立案しています。そのため、実際に建設コンサルタント会社へ行き、打ち合わせをします。その打ち合わせを基にして、工事の方法を考える検討業務や工事の金額を出す積算業務を行います。社外の人と多くの関わりを持ちます。様々な人を通して土木に関する話を聞き、土木の奥深さを知ることに面白さを感じます。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	担当した案件が発注されたとき入社1年目に担当した案件です。上司と建設コンサルタントとともに施工が予定されている現場に行き、打ち合わせを行いました。現在の部署に配属されてからまだ日も浅かったため、上司のサポートを受けながら、検討業務や積算業務に取り組みました。建設コンサルタントとやり取りをしていく中で、工法に関する質問や新技術の提案を行いました。わからないことも多くありましたが、上司に聞きながら案件に取り組み、最終的に発注された時は嬉しさを感じました。また、一連の流れとして携わることができ、大きな経験になりました。そして、案件を進めていく中で学んだことは、「分からないことはとことん納得できるまで聞く」ということです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	サイレントパイラーの動きに驚きました技研製作所に興味を持ったきっかけはサイレントパイラーの動きに驚愕したからです。初めて見たときに「なんだこのすごい機械は！」と驚いたのを今でも覚えています。そして、事業内容以外にも財務状況や将来性などをしっかりと調べました。中期経営計画を見た時、「会社の方針」や「どのように企業として成長していくか」などが分かりやすく記載されていました。また採用面接で実際に将来性について面接官に質問しました。そして、その質問に明確に答えてもらい入社しようと決心しました。

これまでのキャリア	工法推進課(現職・2年目)

この仕事のポイント

	建築・土木技術者
	災害・事故・犯罪からヒトの命を守る仕事
	毎日違うお客様とお会いしていく仕事
	交渉力・折衝力が身につく仕事
	人前で話すことが得意な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

様々な会社を見ることをおすすめします。特にBtoB企業です。世の中には独自の技術を持つ会社が多くあります。そのような会社は普通に生活していては絶対に見つけることは出来ません。見つけるためには合同説明会で名前を聞いたことのない会社に行くなど、積極的に情報を得るしかありません。そして様々な会社を見ていくうちに「これは面白い事業をしている。自分に合いそうだ。」という会社が出てくるはずです。就職活動頑張ってください！