保護者と一緒に生徒の成長を共有できる。 子どもは成長のスピードに毎日のように驚かされます。特に印象に残っているのは6歳の生徒で、レッスンで“Whose towel is this?”という構文を学習した直後のことです。レッスン後に、その生徒のお母様が“Whose socks are these?”と生徒に声を掛けました。私は「この構文はまだ学習していないな。」と内心で感じていたのですが、生徒は”They are mine.”と答えられました。これには保護者様も「なんでTheyってわかったの?」と声に出して驚かれたのですが、その生徒は「だって2個あるでしょ!」と言っていました。英語ができたことだけでなく、物事の考え方において、これまでの知識をすべて使って話をするという姿勢が見られた感動がありました。そういった成長を保護者様と一緒に共有することができるのはこの仕事ならではだと感じています。