株式会社ヤマサキ

きっと皆さんは、「築炉」という言葉を初めて聞くのではないでしょうか？築炉とは、製鉄などのための巨大な設備＝「炉」を耐火煉瓦などを用いて構築することです。ご存知のように、日本の産業において、鉄は必要不可欠な存在です。その鉄を生み出す設備を建設し、メンテナンスを施す。この非常に重要な役割を担うのが私たち、ヤマサキです。鉄の融点はなんと１５３５℃！そのような超高温に常にさらされるため、炉にはメンテナンスが欠かせません。苛烈な環境にも耐えうるメンテナンスを行う炉の番人である私たちは、暮らしを支える影の立役者とも言えるかもしれません。

独立系の施工会社として、日本製鉄やJFEスチールをはじめとした多くの鉄鋼・非鉄メーカーで使用する大小さまざまな工業炉を手掛けています。ミリ単位の精度が求められる煉瓦積みですが、実は機械には難しく、人の手で施される繊細な仕事です。この技能の継承・向上のために、国内でも珍しい「築炉科」をもつ福岡県知事認定の『山崎高等技術専門校』（正しくは、崎の大は立）を設立して職人を育成しており、常に高いクオリティの仕事を実現し続けているのです。総合職や一般職に対しても、各種免許や検定などの資格取得を支援し、各自のスキルアップに繋げています。

ヤマサキでは、先輩が後輩をしっかりとフォローし、成長を見守る風土が誰に言われるでもなく、ごく自然に引き継がれています。それは、どの職種でも同じ。きっと皆、自分自身が面倒見のいい先輩の下で仕事に取り組み、成長してきたからかもしれません。上司と部下であっても、わきあいあいとした空気は変わりません。もちろん、真面目に仕事には取り組みますが、合間にちょっとした冗談が出て笑いが起きるのはいつものこと。この雰囲気の良さは、どこにも負けないと自慢できます！HPには仕事の雰囲気・やりがいが分かる、アニメ動画・先輩イ ンタビューを掲載していますので、ぜひアクセスして下さい！→https://yamasaki-saiyo.com