業種 |
半導体・電子部品・その他
|
---|---|
本社 |
福島
|
郡山ヒロセ電機は、コネクタ専業メーカーであるヒロセ電機の工場機能を担う国内3社の子会社の中で最も古く、1982年に設立されました。コネクタとは、電気信号や光信号をつなぐ電子部品です。当社を含む3社の工場は生産システムのモデルとなるマザー工場としての役割も持ち、ヒロセ電機の海外拠点での製造を支えてきました。ヒロセ電機グループの一員として、先端技術による高品質なモノづくりネットワークの一端を担っています。
郡山ヒロセ電機は、東証プライム市場上場企業であるヒロセ電機のグループ会社。ヒロセ電機は、日本において独自の技術でオリジナルのコネクタを開発したパイオニアです。ヒロセ電機を製造などの面から支える当社が手掛けているのは、主に自動車や産業機器に使われるコネクタ。自動車向けのコネクタは、車1台当たりに搭載される電子機器の増加や電気自動車の普及によって、今後も安定した需要が見込まれています。たとえば、自動車のアンテナやヘッドライト、運転支援システム、カーナビなどに、当社のコネクタが用いられています。産業機器向けのコネクタでは、ネットワークへの有線接続に用いられる小型イーサネットなどを製造しています。
ヒロセ電機グループでは少数精鋭の体制をとり、社員一人ひとりが最大の成果を上げる意識を持って成長していくことで、チームの生産性を最大化できると考えています。郡山ヒロセ電機も少数精鋭の体制。若手社員にも責任のある仕事を任せているため、重要な業務をやり遂げる達成感を味わいながら、幅広い経験を積んで成長していける環境があります。また、意欲とスキル次第で、担当業務の幅を広げていくことも可能。たとえば、金型の設計・組付の外部への発注からテスト成形、量産のための成形機のオペレーションを担当している社員の例では、設計業務をマスターすると、金型の設計にも取り組むことができます。
ヒロセ電機グループの一員である当社は、教育制度や福利厚生が充実しています。新入社員研修として合宿研修や導入研修、入社から1年後にフォローアップ研修を実施。指導員制度を設け、先輩社員が1年間サポートし、業務上の相談にも乗っています。このほかにも、一般社員向け・中堅社員向け・管理職向けの階層別教育や、職能別教育のための各種研修を実施。通信教育講座を利用し、興味のある分野を学ぶことも可能です。また、福利厚生の面では、形貯蓄制度や従業員持株会、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)などがあります。社員が交流する機会を設けるため、社内の親睦会組織による運動会や社内旅行などのイベントが開催されています。
事業内容 | コネクタの開発・製造 |
---|---|
設立 | 1982年6月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 182名(2024年3月現在) |
売上高 | 237億7,500万円(2024年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 石井 和徳 |
事業所 | 郡山工場/福島県郡山市上伊豆島1-19 |
グループ会社 | ヒロセ電機株式会社(東証プライム市場上場)
東北ヒロセ電機株式会社 一関ヒロセ電機株式会社 HIROSE ELECTRIC (U.S.A.),INC(アメリカ) HIROSE ELECTRIC EUROPE B.V.(オランダ) HIROSE ELECTRIC MALAYSIA SDN. BHD(マレーシア) 台廣電子有限公司(台湾) PT. HIROSE ELECTRIC INDONESIA(インドネシア) HIROSE KOREA CO., LTD(韓国) HIROSE ELECTRIC SINGAPORE PTE.LTD.(シンガポール) HIROSE ELECTRIC INDIA PVT.LTD.(インド) 廣瀬香港有限公司(香港) 廣瀬電機香港貿易有限公司(香港) 广瀬(中国)企業有限公司 (中国) 廣瀬電機(東莞)有限公司(中国) 廣瀬電機(蘇州)有限公司(中国) |
※リクナビ2026における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。