小川畜産食品株式会社

大手量販店などのお客様へ、ニーズにあった商品を企画提案するのが営業職の仕事。品質の良い牛肉・豚肉をお客様が納得いく価格で提供することをめざしています。お客様の幅広いオーダーに的確に対応するためには、工場内の加工状況や在庫状況をしっかり把握することが大切。加工スタッフと工場内で密にコミュニケーションをとりながら、商品の仕分けや入出庫管理を行い、お客様のもとに確実に商品をお届けしています。成果が数字にあらわれるので、目標を達成できたかどうかがわかりやすいところが営業職の魅力。注文が殺到するなど大変なときもありますが、周囲と協力して、まわりと助け合いながら業務を進めています。

研ぎ澄まされた目利きの力と長年培ってきた生産者との信頼関係により、肥育・生産から、仕入れ、熟練の職人技術による加工、迅速な販売・流通まで、グループ一貫体制を築いている小川グループ。牛は年間1万8000頭以上、豚は年間20万頭以上を仕入れ、直営の焼肉店・レストランも運営して、グループ一体となって「食の幸せ」をお届けしています。グループ内のシナジー効果を生み出し、産地と消費者をつなぐプラットフォームとして日本の食文化に新たな付加価値を創出。時代の変化に順応し新たな食文化の創造を目指します。

SDGsのテーマとなっている持続可能な世界を考えるうえで、限りある食材や食品を無駄なく使っていくことは、世界共通の課題になっています。弊社では、SDGｓ目標12「つくる責任つかう責任」を達成するために、商品の品質管理とロス削減を徹底しています。国内トップクラスの取扱量があるからこそ、常に新鮮な商品が提供可能であり、スーパーなどの小売店では商品を長く陳列することができます。また、飲食店でも廃棄を減らすことができるため、食品ロスの削減ににつながります。また、代表の小川は持続可能な農業経営を目指し策定されたJGAPの委員であり、今後も持続可能な社会実現のために、業界全体を変革すべく活動していきます。