三洋鋼材は、鋼材に関するあらゆるニーズに応える鉄鋼専門商社。中部地区最大規模の物流拠点を持ち、鋼材の安定供給を通じて産業の発展に貢献しています。当社の特徴は、鋼材の販売から加工、工事請負までをワンストップで対応できる一貫体制。また、長年にわたる堅実経営で築いた強固な財務基盤も大きな強みとなっています。社会を支える「鋼材」に携わる仕事に誇りを持ち、これからも時代のニーズに応え続けていきます。
1947年に鋼材販売会社として創業した三洋鋼材。長い歴史の中で鋼材加工、工事請負へと事業の幅を広げながら成長を続けてきました。鋼材は表に出る製品ではないため、皆さんにはあまり馴染みがないかもしれません。しかし鋼材は建築・土木・プラント・機械・自動車などさまざまな産業分野を支え、今後も必要とされ続ける重要な素材です。当社は世界トップクラスの品質を誇る日本製鋼材を扱い、産業界の需要にきめ細やかに応えることで安定的に収益を上げてきました。盤石な財務基盤と、コツコツと実績を積み上げる堅実性、果敢に事業領域を拡大する積極性は当社の強み。独自のサービスを磨き上げながら、お客さまのあらゆる要望に応えています。
当社の物流倉庫・セントラルスチールベースは、中部地区最大規模の物流拠点。数千種類の品種を1カ所に集約し、迅速かつ効率的な配送機能を整えることで、お客さまが必要な時に、必要な商品を届けられる体制を実現しています。こうした「材料販売」に加え、当社が保有する鋼材を活用した「加工」、公共施設や住宅、店舗といった幅広い物件を施工する「工事請負」にも対応することで、鋼材に関するあらゆるニーズをカバー。材料調達から施工までワンストップで担える強みを活かし、お客さまのさまざまな要望に柔軟に対応しています。これからも「鋼材のことなら全て三洋鋼材に」という信頼に応え続けていきたいと考えています。
事業内容 | 鉄鋼製品の販売・加工
特定建設業 |
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設立 | 1952年2月(創業:1947年3月) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 80人(2024年3月1日現在)
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売上高 | 162億円 (2023年12月期) |
代表者 | 代表取締役会長 西村康平
取締役社長 矢田友晃 |
事業所 | 本社/愛知県名古屋市瑞穂区堀田通5-8
セントラルスチールベース(鋼材流通センター)/愛知県弥富市楠3-13-1 中部鉄鋼センター(鋼材加工センター)/愛知県名古屋市港区砂美町1 |
沿革 | 1947年3月 西村文雄の個人創業に始まる
1949年10月 現本社地を取得とともに本社竣工。社名を三洋鋼材商会とする 1952年2月 三洋鋼材株式会社を設立 1954年10月 中山製鋼所特約代理店となる 1959年3月 本社隣地の第一倉庫落成 1962年12月 中山製鋼所指定問屋となる 1965年11月 中部鉄鋼センター落成 1973年11月 新本社ビル竣工 1983年6月 代表取締役社長に西村純一就任 1990年4月 共英製鋼株式会社販売指定商社となる 1991年2月 セントラルスチールベース落成 1991年9月 中部鉄鋼センター加工業務開始 1998年12月 加工ライン全面変更 2003年11月 加工用H形ドリルマシン設置 ▲ダミー▲ 2005年9月 加工用コラム開先機設置 2007年10月 加工用ショットマシン設置 2014年5月 中部鉄鋼センター東棟新加工ライン完成 2014年6月 本社事務所リニューアル 2015年12月 セントラルスチールベース、中部鉄鋼センター倉庫内の照明全面LED化 2017年9月 加工用H形ドリルマシン・加工用H形切断機設置 2018年12月 加工用H形切断機・加工用H形ドリルマシン設置 2023年2月 代表取締役会長に西村康平就任、取締役社長に矢田友晃就任 |
企業ホームページ | https://sanyosteel.jp/ |