<業務用加工わさびの国内シェア1位 信頼の金印ブランド>
創業95年、業務用加工わさびを中心に日本食には欠かせない調味料製品を製造・販売する総合食品メーカーです。
加工わさびのパイオニアメーカーとして、原料の品種開発から販売まで一貫して行っており、「素材本来の美味しさ」や「健康機能性」にこだわった商品を、世界70ヵ国以上へ流通しています。
1929年の創業以来、加工わさびのパイオニアとして、「本わさび」の清々しい香りや美味しさを世の中へ提供してまいりました。金印は原料の品種開発、苗生産から一貫生産体制で加工わさびを製造し、すりおろしたてと同様のクオリティーの商品を世界のお客様へお届けしています。1996年からは、本わさびがもつ機能性研究にいち早く取り組み、さまざまな健康効果を解明、健康食品や化粧品に使用できる「機能性素材」を世界へ販売しています。また、これまで加工わさびで培った技術・設備を活用し、新規作物の栽培や機能性成分の抽出など新規事業にも取り組み、更なる可能性を求めて積極的に事業開発を進めています。
金印は業務用加工わさびの国内トップシェア企業です。弊社の営業は、顧客が抱える課題に基づき、様々な提案を通して解決策を共に考える「提案型営業」を特徴としています。自社の既存商品を販売するだけではなく、時にはお客様の要望を反映した新商品の開発と提案を行うことで、品質も評価され、当社製品を選んでいただけるようになりました。また、食のグローバル化や健康志向の高まりを背景に、わさびは世界中で食されています。金印は1984年に他社に先駆けて海外へ進出、現在70ヵ国以上と取引を行っており、わさびの本来の美味しさと価値を世界に広める活動に注力しています。
ユニークな社内制度の一つに「金印ポイント制度」があります。この制度では、日々の業務の中で「ポイント」を獲得することが可能で、例えば新たなスキルの取得や後輩への育成、コストの削減など貢献度に応じてポイントを獲得できます。貯まったポイントの交換方法も様々あり、「ポイントに応じて賞与へ加算」、「食事会の経費として使用」、さらには「ポイントを使用した無条件昇格」も可能です。この制度により、仕事に対するモチベーションが高まり、積極的に新しいことに挑戦する文化が育まれています。詳しくは会社説明会で!
事業内容 | 金印グループは、原料の研究開発・栽培から製造、販売とわさびに関連した多くの事業を行っている「総合食品メーカー」です。
1929年(昭和4年)に創業、その頃、市場に出回りはじめた粉わさびに着目し高品質な粉わさびの量産化に成功し「金印わさび」と名付けて販売したことが、加工わさびメーカーとしての第一歩でした。 創業以来、加工わさびのパイオニアとして、美味しい加工わさびを食卓にお届けするため、原料はもちろん、素材本来の香りや辛味を生かす独自製法の開発など、品質を第一とする厳しい姿勢を貫いています。また、加工わさびの原料は海外産が使用されることが一般的な中、金印は国産原料にこだわり、国内の契約農家の皆様とともに妥協のない原料づくりを行っています。 名古屋・北海道・静岡の国内3工場を中心に生産、業務用商品から市販用商品、通販専用商品まで、様々なラインナップを取り揃えています。わさび以外にも、食材を引き立てる多彩な香辛料製品を手がけています。 □わさびなど食品の製造・販売 わさび製品(生おろし、練り、粉)、生おろししょうが、きざみゆず、レホール、 マスタード、生おろしにんにく、練り梅、蒲焼のたれ、ドレッシングなど □その他 わさびの健康食品、美容商品、鋼鮫などの販売、機能性成分の研究等 <品種・種苗開発・栽培> 品質にこだわる金印の加工わさびの生産は苗から始まります。 金印では、香り・辛味に優れ、病気にも強い理想の本わさびの品種開発や、清々しい香りや辛味を最大限に引き出す金印独自の西洋わさびの優良系統「白宝」など、様々な新品種・系統の開発を行っています。 これらの優良苗を全国の契約農家の皆様へ提供し、製品の原料として用いることで、安心安全で高品質な商品をお届けしています。 <機能性研究> 古来から薬草として用いられてきた「本わさび」。金印では、本わさびがもつ数々の機能性について産学連携で研究に取り組み、さまざまな健康効果を解明してきました。本わさび研究のパイオニアとして、「ヘキサラファン(6-MSITC)」を抽出・精製した機能性素材「ワサビスルフィニル」の製法を確立するなど、本わさびの機能性研究を牽引しています。現在は、加工わさびの製造販売と並行し、本わさびの機能性を抽出したバルク素材の開発や健康食品・美容商品の販売を行っています。 <新規事業> 加工わさびの原料栽培や生産で培った技術とノウハウを生かし、新規事業に挑戦しています。 ◎ブルーローズ ブルーローズは、天然での作出が極めて難しく、長らく「夢の花」とされてきました。金印では、同じく栽培が難しいとされる本わさびで培った技術を応用し、北海道でのブルーローズ栽培に成功しました。現在、収穫物から抽出・精製したバルク素材と美容ドリンクの販売を行っています。 ◎新規種苗開発 種の保存や系統の劣化に課題を抱える作物の培養苗の受託開発を行っています。北海道美瑛町の幻のアスパラガス「ラスノーブル」の復活プロジェクトをはじめ、様々な作物の苗栽培を行っています。 ◎新規作物栽培 広大で肥沃な北海道の大地を活用し、新規作物の栽培に取り組んでいます。企業ならではの大規模農業を実践し、自治体と連携し未活用公用地を使用するなど、地域振興や産業の創出にもつながっています。 |
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理念 | <食品を通じて人類の健康づくりと世界の食文化の向上に貢献>
本わさびは日本古来の香辛料です。1300年程前に薬草として使用され、その後は寿司、そば、刺身の薬味として長く愛されてきました。現在では日本食とともに世界で使用される香辛料に成長しています。 多様化する現代人の食生活において、特に最近では健康への関心が高く、栄養バランスに優れた日本食が見直されています。なかでも、日本の食文化の歴史とともに長く愛されてきた「わさび」は重要な食材であるといえます。 金印では常に最先端のテクノロジーを導入し社員一丸となって商品開発に取り組み、品質を第一とした厳しい姿勢を貫いてきました。その結果、「金印」はわさび製品の信頼のブランドとして、各方面から高い評価を得るまでになりました。現在は、食の安全性を確保する仕組みのひとつとして、原材料の情報を記録・管理する「トレーサビリティーシステム」の導入を行い、より一層の安全に取り組んでいます。 金印グループは、 “食品を通じて人類の健康づくりと世界の食文化の向上に貢献しよう”という理念を実現するために、これからも邁進していきます。 |
設立 | 設立/1952年(昭和27年)
創業/1929年(昭和 4年) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 約84億円(2024年3月期) |
従業員数 | 約220名 |
代表者 | 代表取締役 小林桂子 |
事業所 | 【金印株式会社】
・本社 名古屋市中区栄3丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル23F ・機能性ビジネス研究所 名古屋市中川区八幡本通2丁目61番地 ・アグリビジネス研究所 北海道網走市呼人276番地1 【金印わさび株式会社】 ・名古屋工場(FSSC22000) 名古屋市中川区八幡本通2丁目61番地 ・オホーツク工場(FSSC22000) 北海道網走市呼人276番地1 ・静岡工場(FSSC22000) 静岡県島田市阪本1189番地 【金印物産株式会社】 ◎国内営業部 ・札幌支店 北海道札幌市中央区北12条西23丁目2番5号 SDC北12条ビル5F ・仙台支店 宮城県仙台市青葉区花京院1丁目2番15号 ソララプラザ3F ・東京支店 東京都中央区八丁堀3丁目19番9号 GEO八丁堀ビル8F ・名古屋支店 名古屋市中区栄3丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル23F ・金沢営業所 石川県金沢市西念4丁目7番1号 金沢市中央卸売市場内 関連商品売場A-255 ・大阪支店 大阪府大阪市福島区福島1丁目4番40号 JBSL梅田ビル7F 701号 ・広島支店 広島県広島市中区幟町13番15号 新広島ビルディング1階 ・福岡支店 福岡市博多区博多駅前3丁目4番25号 アクロスキューブ博多駅前6階 ◎国際事業部 ・海外営業課 東京都中央区八丁堀3丁目19番9号 GEO八丁堀ビル8階 【KINJIRUSHI WASABI INTERNATIONAL CO.,LTD】 ・ロサンゼルス本社 3625 Del Amo Blvd, Suite #110, Torrance, CA 90503 U.S.A. ・ニューヨーク支店 2125 center Avenue, Suite 315 Fort Lee, NJ 07024 U.S.A 【KINJIRUSHI WASABI EUROPE GmbH】 ・フランクフルト本社 Sebastian-Kneipp-Str. 41 60439 Frankfurt am Main Germany 【金印アグリ株式会社】 ・本社 北海道網走市呼人276番地1 ・名古屋事務所 名古屋市中区栄3丁目18番1号 ナディアパークビジネスセンタービル23F 【カネ弥株式会社】 ・本社 岩手県釜石市甲子町4-13-47 |