株式会社加藤製作所カトウセイサクショ

株式会社加藤製作所

機械設計/建設機械/クレーン・油圧ショベル/東証プライム上場
  • 株式公開
業種 機械
輸送機器/自動車/商社(機械)
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価10件~20件
  • 総合評価
  • 4.95 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 事業内容の理解 5.00

先輩社員にインタビュー

設計部(2014年入社)
【出身】工学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 万能吸引車など産業機械の設計
当社の産業機械はお客様の使用用途に合わせて仕様を変更するオーダーメイド方式のため、設計であってもお客様と直接打合せをしたり、検査や納車の立会いをしたりと幅広い業務をこなします。この仕事の魅力は、自らの工夫や新しい発想次第で能力を上げることのできる機械の設計に携わることができること。まだまだ開発の余地があるなと感じています。
産業機械の設計部門は他の設計部門に比べ扱う製品の特性上営業、フィールドエンジニアと連絡をとることが多いです。その分お客様の声、それぞれの社員の思いも伝わりやすいからこそ、時に営業の目線、フィールドエンジニアの目線、そしてお客様の目線に立ち仕事をすることを心掛けています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
新たな仕様の採用と繋がる次のチャンス
自分で考え抜いた仕様が採用された時とお客様が製品を再度購入してくださった時がとても嬉しいです。万能吸引車の吸引部分の設計は技術力、想像力が問われる部分の1つであり、如何に使用者の負担を少なく、かつ、安定した稼動ができるかが求められます。そこを考え抜き形にした仕様が採用され世に送り出された時の喜びがとても大きいです。
しかし、一人よがりの設計にはならないことが大切だと思います。斬新なアイデアを形にしても、お客様から求められなければ意味がなくなってしまいます。このことが念頭にあるからこそ、また使いたいと思っていただき、新しい取り組みのチャンスが生まれているのだと思います。お客様によっては4世代目を迎えるまでに私が設計した製品をご愛用いただいたりもしているのでこういったこともやりがいかもしれません。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ダイナミックな機械を造ってみたい!
他の多くの方の動機と変わらず大きな機械に魅力を感じていたので、自然とこの業界に目を向けていました。
クレーン、ショベルはもちろん、アースドリルやスノースイーパーなど、加藤製作所の製品はどれもとにかくダイナミック。スケールの大きい機械の設計ができると感じ、入社しました。
また、当社は荷役機械、建設機械、産業機械と多種多様な製品を製造しているので、各々の製品が持つ技術や知識を他の製品に活かすことができるという強みがあります。部門を越えた情報共有がなされているからこそ実現できるものですが、そういった風通しの良さというか、柔軟性が魅力かなと感じます。
 
これまでのキャリア 2014年入社→工場研修→設計研修→設計部(現職)

この仕事のポイント

仕事の中身 生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

設計者も他の職種と一緒で技術や知識よりも、コミュニケーション能力が一番重要だと思います。多少わからないことがあっても聞けば教えて貰える、助けて貰えますが、聞くことが出来なければ自分で全て対処しなければならなくなります。
やりたいことの知識、技術を高めるのも良いですが、伝える力等コミュニケーション能力を高めることが結果的に成長への一番への近道になると思います。きっとそれは就職活動にも活きてくると思います。

株式会社加藤製作所の先輩社員

建設機械の資材調達

外注部(2014年入社)
創造工学専攻

パワーショベルのキャビン設計

設計部(1992年入社)
工学部

お客様への製品サポート

プロダクトサポート部(2010年入社)
工学部

クレーン・ショベルをはじめとした機械の販売

営業部(2014年入社)
コミュニケーション学部

海外代理店向けの講習会や技術指導

プロダクトサポート部(2015年入社)
理工学部

開発中のクレーンを試験

研究部(2013年入社)
工学部

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