これが私の仕事 |
クレーンのシャシ設計 シャシとは下部走行体のこと。エンジンや、クレーンの特徴のひとつでもあるアウトリガなどの設計も行います。全体的に個人の考えをしっかり聞いて任せてもらえる雰囲気があり、35tや85t吊りのラフテレーンクレーンなどに代表される独自のラインナップも、こういった環境だからこそ生みだされた製品です。
製品の大まかなコンセプトは開発会議で決定されますが、細部の設計の仕方に関しては自分の色を出していくことができるので、責任は重いですがとてもやりがいを感じますね。
しかしながら、図面を描くだけが設計の仕事ではありません。たった1枚の図面にも、資材や組立、研究など様々な部門・立場の人が関わるため、人付き合い(コミュニケーション能力や調整能力)がとても大切な仕事だなと感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
まさかの専門外…! 設計部に配属され、初めて担当したのがキャリアの電気関係の部分の設計でした。
私は機械工学科の出身のためあまり電気には詳しくなく、正直最初は不安しか感じられませんでしたね。
それでも、先輩に教えてもらい勉強しながら、何とか回路図の作成、ハーネスの設計を終え、完成したエンジンがしっかりと始動したときに、ようやく努力が報われたように感じました。
また、たまに研究部のテストの応援に行くことがあるのですが、タイミングによっては自分で設計した機械を一番初めに自分で動かすことができることもあり、そういったときは本当に嬉しく、設計者ならではのやりがいを感じますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
未知の技術を知りたかった もともと自動車やトラック、バス、クレーンなど完成車のメーカーに就職したいと考えていました。
特に特殊車輌には通常の車輌にはない装備がたくさん付いており、そこには自分の知らない知識が詰まっているのではないかと興味を持ったのは大きかったです。
当初から自分が志望していた業界・業種であったことと、「移動式クレーンのトップシェア」という結果が数字として出ていたことが決め手となり、入社しました。 |
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これまでのキャリア |
2013年入社→工場研修→設計研修→設計部(現職) |