株式会社加藤製作所カトウセイサクショ

株式会社加藤製作所

機械設計/建設機械/クレーン・油圧ショベル/東証プライム上場
  • 株式公開
業種 機械
輸送機器/自動車/商社(機械)
本社 東京
インターンシップ&キャリアの評価10件~20件
  • 総合評価
  • 4.95 評価点数の画像
  • 評価が高い項目
  • 事業内容の理解 5.00

先輩社員にインタビュー

設計部(2013年入社)
【出身】工学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 クレーンのシャシ設計
シャシとは下部走行体のこと。エンジンや、クレーンの特徴のひとつでもあるアウトリガなどの設計も行います。全体的に個人の考えをしっかり聞いて任せてもらえる雰囲気があり、35tや85t吊りのラフテレーンクレーンなどに代表される独自のラインナップも、こういった環境だからこそ生みだされた製品です。
製品の大まかなコンセプトは開発会議で決定されますが、細部の設計の仕方に関しては自分の色を出していくことができるので、責任は重いですがとてもやりがいを感じますね。
しかしながら、図面を描くだけが設計の仕事ではありません。たった1枚の図面にも、資材や組立、研究など様々な部門・立場の人が関わるため、人付き合い(コミュニケーション能力や調整能力)がとても大切な仕事だなと感じています。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
まさかの専門外…!
設計部に配属され、初めて担当したのがキャリアの電気関係の部分の設計でした。
私は機械工学科の出身のためあまり電気には詳しくなく、正直最初は不安しか感じられませんでしたね。
それでも、先輩に教えてもらい勉強しながら、何とか回路図の作成、ハーネスの設計を終え、完成したエンジンがしっかりと始動したときに、ようやく努力が報われたように感じました。
また、たまに研究部のテストの応援に行くことがあるのですが、タイミングによっては自分で設計した機械を一番初めに自分で動かすことができることもあり、そういったときは本当に嬉しく、設計者ならではのやりがいを感じますね。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 未知の技術を知りたかった
もともと自動車やトラック、バス、クレーンなど完成車のメーカーに就職したいと考えていました。
特に特殊車輌には通常の車輌にはない装備がたくさん付いており、そこには自分の知らない知識が詰まっているのではないかと興味を持ったのは大きかったです。
当初から自分が志望していた業界・業種であったことと、「移動式クレーンのトップシェア」という結果が数字として出ていたことが決め手となり、入社しました。
 
これまでのキャリア 2013年入社→工場研修→設計研修→設計部(現職)

この仕事のポイント

職種系統 機械・電機・電子機器設計
仕事のスタイル 目標をきちんと予定通り進めることが必要な仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

もし希望する会社から内定が貰えなかったとしても、落ち込まず、何が原因だったのかを考え、失敗を次に生かすことが大事だと思います。社会に出ると思い通りに仕事を進められないことも多く、落胆することもありますが、それでもめげずに解決策を捻り出し目標を達成する方法を考え出すことが必要とされます。
今からその心構えで挑むことできれば、今後辛い局面に立たされることがあってもうまく乗り切れるはず。自分の目標に向かって最後まで諦めずに頑張ってください。

株式会社加藤製作所の先輩社員

建設機械の資材調達

外注部(2014年入社)
創造工学専攻

パワーショベルのキャビン設計

設計部(1992年入社)
工学部

お客様への製品サポート

プロダクトサポート部(2010年入社)
工学部

クレーン・ショベルをはじめとした機械の販売

営業部(2014年入社)
コミュニケーション学部

海外代理店向けの講習会や技術指導

プロダクトサポート部(2015年入社)
理工学部

万能吸引車など産業機械の設計

設計部(2014年入社)
工学部

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