業種 |
鉄鋼
金属製品
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本社 |
新潟
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新潟関包スチールは、1969年に関包スチールグループの一員として、住友商事株式会社と現在のコロナ株式会社の資本参加を得て設立されました。当初は、コロナ株式会社向けの鋼販加工供給センターとして事業を展開。その後、受注の小口化や多様化に対応できるように設備投資をすすめ、現在は自動車メーカーや電機メーカーなどさまざまな業種に鋼板を提供しています。
当社が手掛けているのは、「スチール(鉄)」。自動車や家電、建築資材などものづくりには欠かせない素材の一つです。スチールの中でも当社が手掛けているのは、スリットコイルと薄板製品、建築用鋼製下地材。スリットコイルとは、大きなスチールでできたコイルを輪切りにして、幅の狭いコイルに加工したもので、さまざま板厚・板幅に対応しています。薄板製品は、コイルを平坦な薄板にし、お客さまが必要とされるサイズや形状に加工したもの。建築用鋼製下地材は、壁や天井などの建材を張り付けるために使われる下地材です。これらの製品を、自動車、建築、電機などさまざまな業種のお客さまに向けて販売しています。
当社は、日本でもトップクラスのコイルセンターである、関包スチールグループの一員です。鉄鋼業はものづくり国家である日本の基幹産業であり、さまざまな業種の大手メーカーと長年にわたって取引があります。特に、新潟を代表する空調・家電・住宅設備機器メーカーとは創業当初からの強いつながりがあり、安定した取引を継続。さらに、当社の持つ加工技術を評価していただいた自動車メーカーや電機メーカー、建築資材メーカーからも数多くの受注を獲得。今後も当社の製品へのニーズは続くと見込まれており、さらなる技術の向上と、ビジネスの発展を目指しています。
一般職、技術職ともに、入社後は現場でのOJTを通じて、先輩社員がしっかり指導します。クレーンや玉掛けなど、業務に必要な資格は会社費用で取得可能。各種加盟団体が主催する講習会にも参加できます。機械オペレーターは一人前になれるまで約5年程度はかかります。一人前になるまで、先輩社員が丁寧にサポートしますので、ご安心ください。一般職、技術職ともに、いきなり一人で業務を任されることはありません。福利厚生面も充実しており、全国各地の契約保養施設が利用できるほか、永年勤続表彰などの制度もあります。地元新潟で活躍したい方、モノづくりに携わりたい方などからのご参加をお待ちしています。
事業内容 | 鋼材加工販売業
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設立 | 昭和44年10月
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資本金 | 4,000万円
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従業員数 | 33名(男性28名、女性5名、2022年4月時点)
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売上高 | 5,320万円(2022年3月時点)
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代表者 | 代表取締役 谷本 豊治 |
事業所 | ■本社
〒955-0002 新潟県三条市柳川新田922 TEL:0256-38-0111 |
沿革 | 1969年10月 設立 資本金1,000万円 株式会社内田製作所向け(現・株式会社コロナ)鋼販加工供給センターと
して、住友商事株式会社、株式会社内田製作所の資本参加を得て、新潟鋼板センター株式会社を設立 する。 1981年12月 小型スリッター新設 受注の小口化、多様化に対応 1982年 9月 新事務所、厚生施設完成 1983年 7月 燕工場 4号棟完成 1985年 5月 NO2ミニベラー増設 1988年 4月 大型レベラー 厚物併用に大改造 1989年 3月 大型スリッターにベルトブライドル導入(塗装鋼板、高級鋼板加工用) 1991年11月 三条新工場第1期建屋完成 操業開始 切板部門燕→三条へ前面移転 1992年 1月 NO3ミニレベラーライン 新設 1994年11月 三条工場第2期工事完成 燕工場生産ラインを全面三条工場へ移転 社名を新潟鋼板センター株式会 社から新潟関包スチール株式会社に変更 1998年11月 NO2スリッター 稼動開始 2004年11月 中型レベラーライン導入 稼動開始 完全ノーオイル仕様製品に対応 2013年 1月 大型レベラー 精度向上改造 2017年 5月 大型スリッター 本体HEAD改造 2019年 9月 設立50周年 |
ホームページ | なし |