これが私の仕事 |
自転車やスポーツを通じて地域を盛り上げる 私は現在、三重県松阪市にある松阪競輪場を運営する「松阪事業所」と、弊社が運営する競輪場の全体を統括する「包括運営部」に所属し、主に自転車振興・地域振興に関する仕事を担当しています。
松阪事業所では、子どもたちを対象とした補助輪外し教室や、競輪場の走路「バンク」を活かした自転車の走行会や地域イベントの企画・運営などを行っています。一方、包括運営部では各競輪場で行う振興事業に関する様々なサポート業務なども担当し、自転車やスポーツを通じて地域を盛り上げていくような仕事を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
やりがいは子どもたちの笑顔 企画や運営を行うイベントでは、子どもたちを対象としたコンテンツを行うことが多いです。例えば、競輪場で毎月実施している補助輪外し教室は、まだ補助輪を外した状態で自転車に乗れない子どもたちを対象としたイベントです。最初はなかなか補助輪なしで走れず苦戦していたものの、練習していくうちに走れるようになった子供たちの笑顔を見れた瞬間は、仕事の疲れが吹き飛ぶほどにいうれしい瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大好きな自転車の魅力を多くの人に知ってもらいたい 私は元々自転車競技に取り組んでおり、大学生の時には国内プロチームにも所属していました。ヨーロッパではメジャーなスポーツである自転車競技ですが、残念ながら日本での知名度はまだまだ低くく、自転車競技=競輪=ギャンブルというマイナスなイメージを持たれることもあります。そのような現状の中、弊社はギャンブルだけではない、スポーツとしての自転車競技における魅力を広げる取り組みを行っており、選手のときから身近に感じていた会社でした。元々、社会人になるタイミングで選手としては一区切りつけようと考えていたため、今後は競技の裏方に回り、もっと多くの人に大好きな自転車の魅力を知ってもらいたいと思い、競輪場などのリソースを活かした自転車の普及育成に取り組んでいるこの会社を選びました。 |
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これまでのキャリア |
1~2年目までは包括運営部、その後、松阪事業所にて、伝統ある公営競技“競輪”を裏から支える仕事や、自転車振興に取り組んでいます。 |