業種 |
建設
スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設
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本社 |
岡山
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日本植生グループの一員として、創業以来100年近くに渡り、技術と経験を積みながらスポーツ施設の専門企業として発展してきました。培った技術と経験を基に、サッカー場・野球場・学校グランドなど、身近な様々スポーツ施設における“理想のフィールドづくり”を手がけてきました。また、自然や景観との調和を追求し、スポーツに関わる人に限らず、健康で豊かな環境づくりを常に目指し、事業に取り組んでいます。
私たちは創業以来、およそ1世紀にわたって各種運動施設の設計・施工という、特化した分野に携わってきました。長年の経験と積み重ねてきた技術により、現在は総合運動施設、陸上競技場、サッカー場、ラグビー場、野球場、テニスコート、学校グラウンド・園庭など、幅広いスポーツ・運動関連施設を手がけています。また、こうした各種施設の維持管理や改修、公園などの緑化事業、さらにスポーツ器具・資材の販売も行っています。「私たちは、理想のフィールドづくりを通じて社会に貢献します」が当社の企業理念。各種スポーツ施設の利用者にとって理想のフィールドづくりを創造するとともに、周囲の自然・景観との調和も大切にしています。
当社において人は財産です(材料や労働コストでは有りません)。社員のレベルアップには相当力を入れていると自負しています。以下にあげるのは、定期的に行っている研修になります。もちろん、これら以外にもスポット的な研修を行っていますし、人財育成環境は今後も更に充実させて参ります。・新入社員研修(日本植生グループ統一研修、日本植生単独研修)・ボトムアップ研修(1~2年目社員のフォロー研修)・各種階層別研修 また、新入社員研修時、相談相手やサポート役として一人一人に先輩社員をペアリングします。その間に培った絆は研修が終了した後も継続されますので、将来に亘って良きアドバイザーとなってくれるでしょう。
私たちの事業は、営業、工事、設計を担当する各スタッフが連携することで成り立っています。営業担当は、競技場などを発注する行政機関・民間団体等の計画をリサーチし、ベストと思われる提案を行うことが仕事。学生時代を含め、主にスポーツ関連の人脈も活かしながら、地域密着で提案活動を行います。工事担当の仕事は、現場の管理業務がメイン。工事の工程(スケジュール)、品質や出来型(できあがった状態)、現場の安全、予算などを管理し、施設等を完成に導きます。設計担当は、営業担当の提案段階で資料を作成するほか、常にルールの改正などの情報を収集しながら、運動施設の設計図・完成予想図を作成。それをもとに工事が行われます。
事業内容 | 1. 各種運動施設の設計施工
総合運動施設・陸上競技場・サッカー場・野球場・テニスコート・校庭・多目的グラウンドほか 2. 施設維持管理 各種スポーツ施設 3. 各種緑化事業 公園・校庭・園庭 4. 製品販売 各種スポーツ器具、スポーツ資材 |
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創業・設立 | 創業 1928年
設立 1960年 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 45名(2023年3月31日現在) |
売上高 | 274,916万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役 平舘 優 |
事業所 | 本社/岡山県津山市高尾573-1
東北支店/岩手県盛岡市津志田南3丁目8-8 秋田営業所/秋田県秋田市川尻みよし町1-46 関東支店/東京都足立区千住宮元町13-13 千住MKビル3F 関東業務部/埼玉県さいたま市南区白幡5-16-23 中部支店/愛知県名古屋市名東区藤森2-18 大阪営業所/大阪府枚方市養父東町19-20 中国支店/岡山県津山市高尾573-1 岡山営業所/岡山県岡山市北区芳賀5325-2 設計部/埼玉県さいたま市南区白幡5-16-23 |
登録 | 国土交通大臣許可(特)第181号
土木工事業、とび・土工工事業、舗装工事業、造園工事業、建築工事業、鋼構造物工事業、内装仕上工事業 |
加盟団体 | 公益財団法人 日本体育施設協会特別会員
一般社団法人 日本運動施設建設業協会正会員 |
沿革 | 1928年 創業
1947年 株式会社奥アンツーカ商会として法人化 1957年 第3回アジア競技大会・国立競技場にアンツーカネオ採用される 1960年 商号を奥アンツーカ株式会社に変更 (建設大臣登録5115許可)取得 1969年 ウレタン系全天候舗装材オールウェザーS完成(国産初の陸上競技場用ウレタン) 1972年 建設大臣許可(特-47第181号)取得 1979年 商号を日本奥アンツーカ株式会社に変更 2001年 商号を日本フィールドシステム株式会社に変更 2004年 2005年岡山国体軟式野球場、プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス本球場に、ロングパイル人工芝(ビッグターフ66-POM)が採用される 2005年 横須賀スタジアム(横浜DeNAベイスターズ2軍本球場)外野に、ロングパイル人工芝(ビッグターフ66-POM)が採用される 2007年 2008年埼玉県高校総体テニス会場、2009年奈良県高校総体テニス会場に、砂入り人工芝(2段式・BT-19S)が採用される 2008年 2011年山口国体テニス会場に、砂入り人工芝(BT-19)が採用される 2010年 2013年東京国体会場に、ロングパイル人工芝(ビッグターフXP-65)、透水型排水側溝(多機能フィールドドレーン)、フィールドベンチが採用される 2011年 岩手県営総合運動公園陸上競技場(第2種)、前橋総合運動公園陸上競技場(第3種)、駒沢オリンピック公園陸上競技場(第2種/ブルートラック)に、ウレタン舗装(オールウェザーSエンボス)が採用される 2012年 青森県五戸町ひばり野公園サッカー場に、遮熱型ロングパイル人工芝(ビッグターフ65-M)が採用される 2012年 岡山学芸館高等学校サッカー場に、ロングパイル人工芝(ビッグターフXP-65)が採用される 2013年 Jリーグ・ファジアーノ岡山練習場(政田サッカー場)に、アンダーパッド付遮熱型人工芝が採用される 2016年 北上総合運動公園陸上競技場が、国際陸連(IAAF)のclass2認証を受ける 2016年 2016年岩手国体会場施工実績 <北上総合運動公園北上陸上競技場(主会場・陸上競技)> <岩手県営運動公園陸上競技場(サッカー成年男子・女子)> <遠野市国体記念公園市民サッカー場(サッカー少年男子)> <八幡平市ラグビー場(ラグビー少年男子)> <岩手町総合グラウンド(ホッケー全種別)> <洋野町オーシャン・ビュー・スタジアム(軟式野球成年男子)> <北上市和賀川グリーンパークテニスコート(ソフトテニス全種別)> 2018年 芝床土改良型ハイブリッドシステム・スポーツターフAIRFIBR(エアファイバー)が、釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムに採用される 2018年 麗澤ラグビー場に、ゴムチップウレタン複合舗装(オールウェザーSR)、カラーチップ舗装(オールウェザーSC)、透水型排水側溝(多機能フィールドドレーン)が採用される 2018年 赤磐市熊山運動公園多目的広場ホッケー場(全日本ホッケー選手権大会・会場)を、フィールドホッケー用人工芝で改修する 2018年 利府町中央公園野球場(東北楽天ゴールデンイーグルス・ファーム試合会場)に、ロングパイル人工芝(オールウェザーターフ66-MIX)、高透水性粒度調整クレイ舗装材(インパクトサンド・プロ)が採用される 2019年 9~11月、芝床土改良型ハイブリッドシステム・スポーツターフAIRFIBR(エアファイバー)が採用された釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで、ラグビーワールドカップが開催される 2020年 エスプラットフジスパークATHLETIC FIELDに、ゴムチップウレタン複合舗装(オールウェザーSR)、人工芝下地形成(ソイルター工法)が採用される 2020年 朝日大学ラグビー場を、ロングパイル人工芝(温度抑制チップ仕様)で改修する 2021年 ウレタン舗装(オールウェザー エンボス S-NS)が、世界陸連(World Athletics)の製品認定を更新する 2021年 Jリーグ・鹿児島ユナイテッドFCトレーニングセンター(ロングパイル人工芝サッカー場:1面、天然芝サッカー場:2面)を新設する 2022年 ウレタン舗装(オールウェザー S エンボス NR)が、世界陸連(World Athletics)の製品認定を更新する |