業種 |
化学
プラント・エンジニアリング
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本社 |
兵庫
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当グループは1907年に酸素の製造を開始し、100年以上にわたり医療・航空・半導体などの最先端産業をはじめてとして幅広い分野に各種ガスを提供してきました。現在では、ガスの製造販売以外にも関連機器の製造販売、プラントエンジニアリングなどにも事業を拡大し、順調に成長しています。世界75カ国に広がるグローバルネットワークを背景に、産業・医療ガス業界で活躍するリーディングカンパニーです。
日本で産業用の酸素製造に成功し、いち早く事業化してきた当社は、国内の幅広い産業で利用される各種ガスから医療用ガスまでを製造販売しており、この分野のリーディングカンパニーとして活動してきました。また、関連する各種装置の製造販売、工事、検査やメンテナンスなどのサービスに至るまで、世界トップ水準の高度な技術力ときめ細かい作業で多くの実績を持っています。世界に広がるグローバルネットワークと、100年を超える歴史に裏打ちされた確かな製品とサービスでお客さまのニーズに的確に対応。期待を超える成果を出しています。この分野を常に牽引し続けるトップ企業として、さらに未来へと飛躍していく考えです。
1907年に空気分離装置を設置し、酸素の生産をしたところから当社の母体である「日本エア・リキード合同会社」の歴史は始まりました。質の高い各種ガスの製造・販売を通じて日本の産業の発展を支え、100年を超える歴史を刻んでいます。医療分野では厳しい品質要求に応える最高水準の各種ガスを提供しており、多くの人の生命を守ることに貢献してきました。常に時代の最先端を走り業界をリードしてきた当グループは、今後も一歩先の未来を見据えた積極的なチャレンジを続けていくつもりです。社員が使命感を持ち、社会の変化やニーズに機敏に対応したイノベーションをお客さまに届けることで、社会へ貢献できる企業であり続けます。
当グループは、安定した事業基盤を持ち、社内のみならず日常生活になくてはならないものを扱うことができることから、皆さんにとってエキサイティングなキャリアを形成する可能性を提供することができるでしょう。
事業内容 | ○産業・医療ガスの製造販売
○産業・医療ガス関連機器の製造販売 ○産業・医療ガス関連サービス ○大型空気分離装置などのプラントエンジニアリング事業 |
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設立 | 1999年 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 303名 |
売上高 | 1036億3100万円(2018年 日本エア・リキード単体) |
代表者 | 代表取締役社長 大平 透 |
事業所 | ■所在地
兵庫県尼崎市南塚口町4-3-23 |
沿革 | 1902年 フランスの物理学者ジョルジュ・クロードが液体空気の製造に成功。実業家ポール・デロルムにより「エア・リキード」が設立される
1907年 日本初となる空気分離装置を大阪に設置し酸素製造事業スタート(エア・リキード日本進出) 1928年 溶接切断実習学校開設 1930年 日本法人「帝國酸素」設立(現日本エア・リキード合同会社) 1934年 「大阪酸素工業」を設立 1953年 日本初の液化酸素工場を開設(尼崎) 1954年 液化酸素を顧客へ直接納入開始 1960年 最高純度99.9999%の液化窒素製造に成功 1973年 機器製作所を兵庫県播磨に移転し、プラントエンジニアリング事業を強化(現エア・リキードグローバルE&Cソリューションズジャパン株式会社) 1976年 Nロケット打ち上げ用液化酸素・液化窒素を納入 1988年 日本初のモノシラン製造工場を建設 1994年 伊那工場開設。最新鋭の半導体材料ガス工場として操業開始 2003年 「日本エア・リキード」と「大阪酸素工業」が国内の産業ガス・医療ガス事業を統合しジャパン・エア・ガシズを創立 2005年 製鉄オキシトン、日本最大級の最新鋭空気分離装置稼働 2007年 「日本エア・リキード」と「ジャパン・エア・ガシズ」が統合し、新生「日本エア・リキード株式会社」が誕生 2009年 グループ内の関連事業を統合し、工業シリンダーガス事業に特化した「エア・リキード工業ガス」を設立 2010年 最新鋭の空気分離工場 田原工場稼働 2015年 合弁会社「豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー(株)」が燃料電池自動車向けに2カ所の商用水素ステーションを愛知県に開設 2016年 佐賀県に「佐賀水素ステーション」を開設 2020年 日本エア・リキード株式会社から日本エア・リキード合同会社に組織変更 |
ホームページ | https://jp.airliquide.com/
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