北海道テレビ放送株式会社

1968年に道内3番目の民放局として札幌市豊平区で開局したHTBは、これまで北海道の生活に根ざしたニュースや情報をお届けすることはもちろん、北海道の未来に貢献することを誓い活動してきました。開局50周年を迎えた2018年に札幌市中央区「さっぽろ創世スクエア」に本社を移転。マルチな業務に対応した自由度の高いオフィスを有効に活用することで働き方改革を推進するとともに、最新の放送設備で多様化する番組制作に対応。地域メディアとして番組やイベント等を通じ、これまで以上に北海道の魅力を発信し、地域にひらかれた「ひろば」を創出して北海道の価値向上に寄与していきます。

HTBは北海道の未来に貢献する「ユメミル、チカラ」です。発見と感動を発信し、みんなの心を応援します。多くの個性が集まっている企業だからこそ、その求心力となる夢見る力が必要なのです。新時代に挑戦し続けるHTBの社員は、まずテレビが本当に好きで、好奇心旺盛です。報道・制作・営業・技術・総務のどの分野でも、人として常識ある行動を取れること。面白い発想をする人は基礎知識をしっかりと身に付けているからこそ、社会の動きを読み取ることが出来ます。

情報番組「イチオシ！モーニング」「イチオシ！」は北海道に密着した生活情報を発信。スポーツでは地元北海道日本ハムファイターズの番組「FFFFF」を放送中。他にも地元を活かしたドラマを制作も行っています。1996年に始まった「水曜どうでしょう」は全国だけでなく海外でも放送。さらにオンデマンドとしてネットでも発信しています。ほかにも「水曜どうでしょう」「おにぎりあたためますか」「ハナタレナックス」「FFFFF」をはじめ多くの番組をDVD化し販売。音楽事業ではYumechika Recordsを立ち上げインディーズを応援。局のマスコットキャラクターである「ｏｎちゃん」は、ぬいぐるみなど100アイテム以上を商品化し親しまれています。