こんにちは!株式会社キミコン採用担当の村上です。
昨今の目まぐるしく変化する就活市場。そんな不安定な時代に何か残せるものはないかと思い
人事ブログを書いていこうと思います。テーマが決まっていないと三日坊主になる私でも、
テーマが決まっていれば書けるはず...!と思いつつ頑張って書いていこうと思います。
2021年にキャリアコンサルタントの資格を頑張って取りました。人事の視点、採用担当としての視点、キャリアコンサルタントとしての視点など多方面からテーマに向き合っていきたいと思います。
第一弾のテーマは我が社の『ダイバーシティ』についてです。
ダイバーシティとは日本語で【多様性】のことを指します。人種や性別、国籍、年齢、価値観などなど様々な属性を持った人たちがいる状態のことです。
弊社の多様性はというと、出身地・大学・性別・年齢・価値観あたりでしょうか?全く異なるものよりもちょっと違うことの方が多いかもしれません。
そんな中で、私が考える我が社のダイバーシティとは【選択肢】だと考えます。
働く社員一人ひとり違う想いを持って働いています。
お金が大事という人もいれば、人の役に立つことが嬉しいという人、インフラが整備されることで地図に残る仕事ができるのがやりがいの人など理由は様々です。
そういった人たちが同じ空間で働くことができるのは、働く上での【選択肢】があるからだと思います。
キミコンでは毎年5月と12月に社長と役員を交えて三者面談を行っています。
基本的には賞与に関する面談ですが、仕事内容についてやこれからの展望についても話をします。
一人ひとりと向き合うことによって、さまざまな意見が出てきます。
「親の面倒をみるために出社時間を変えてほしい」
「子どものお迎えのために在宅勤務を活用したい」
「じっとしているのは苦手なので身体を動かす仕事がしたい」
「技術を身につけるために転勤して、チャレンジしたい」
「こどもが生まれるので育児休暇が欲しい」
などなど、その選択肢を選ぶ理由もさまざまです。
そういったことを面談でヒアリングし、両者が納得する選択肢を探していきます。
これがキミコンのダイバーシティではないかと思っています。
人が二人以上集まれば、そこには多様性が生まれます。
共通点が多ければ一緒なんてことはありません。
沢山話すことによって人との違いがわかります。
コミュニケーションが希薄になっている時代だからこそ、
沢山話をして違いを受け入れる会社であってほしいと思います。