アイアンドエルソフトウェア株式会社

業種	ソフトウェア情報処理／ゲームソフト／インターネット関連
本社	東京

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ソフトウェア開発部
S.Aさん（23歳）

【出身】静岡文化芸術大学文化政策学部　芸術文化学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	手に職を付けたい、東京に住んでみたいというのが入社動機。就職活動では最初、より安定して長く勤められそうな大企業を中心にエントリー。 30社ほど受けましたが残念ながら全滅。方向転換を余儀なくされました。長く仕事を続けたいという想いは変わらないので、手に職を付けようと考えました。今も将来も社会に必要とされる仕事でスペシャリストになれる分野といえば、SEやプログラマーなどのシステム開発。とはいえ知識も経験もまったくなかったので、新入社員研修が充実している会社を探しました。それと大学が静岡だったので、一度は東京に住んでみたいという希望もあり、東京のIT系企業ばかり受けました。 2社から内定をもらえて、新入社員研修がかなり濃そうなアイアンドエルに決めました。研修は想像以上に厳しかったです。でも、何も知らない私にはありがたいカリキュラムでした。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	自分の書いたプログラムが思ったとおりに動くのが楽しい。入社すると3カ月間の新入社員研修があります。先ほど少し言いましたが、研修はかなり濃い内容。 CとJavaという開発言語を使って課題をこなしていくのですが、当時の私は開発言語と言えば１つしかないのかなと思っていたくらいの素人。ですが、研修担当の先輩技術者が粘り強く添削指導してくれたおかげで、3カ月で修了することができました。やってみておもしろいのは、自分の書いたプログラムが思ったとおりに動くことです。現在は研修後初めての開発プロジェクトに就いています。不動産系のWebサイトを制作しているのですが、実際のプロジェクトでも勉強になることばかり。システム開発の仕事にはコーディングだけでなく、ちゃんと動くかテストしたり、不具合があった場合は修正したりなど、様々な工程があることを学べました。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	オープンな社風なのがいいと思っています。アイアンドエルの良い点はというと、まず社員に会社の情報をオープンにしていることが挙げられます。これは会社説明会のときから感じていました。一カ月の労働時間は平均で180時間弱で、毎日の仕事終わりは大体何時頃になるかや、新入社員研修が厳しいこと、忘年会などの行事があることなど、入ってからのことを具体的に説明してもらえました。入社してからお互いが想像していたのと違うということにならないように、配慮しているのがわかって好感が持てました。入社後も人材育成部から会社のルールを始め、日報の書き方といった細かなことまで研修があったり、品質管理部からアイアンドエルのクオリティに関する考え方についてのレクチャーがあったり。とにかくていねいに伝えてくれます。

これまでのキャリア	新卒で入社。3カ月間の新入社員研修後、最初のプロジェクトとして不動産系のWebサイトの制作を担当しています。

この仕事のポイント

	プログラマー
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

将来どうなりたいか、どうしていたいかをまず考えるといいと思います。
私の場合は長く働けるという基準でまず大企業を志望しました。それも一つの方法ですが、手に職をつけることもずっと働くための手段になります。業界や職種を絞るのもありですが、「将来」という大きな基準で探すと思わぬ適職に巡り合うかもしれません。