業種 |
機械
精密機器/総合電機(電気・電子機器)/重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他
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本社 |
長野
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インクジェットといえばプリンターというのは過去の話。
大手上場企業200社以上が
インクジェットを応用したデジタルものづくり研究を行っている
のをご存知でしたか?
インクの代わりに
金属ナノ粒子液なら回路が
DNA溶液なら病気の診断用チップが
リン酸カルシウムに固着液をとばせば人工骨が作れます。
私たちは27年以上に渡って
これらの研究に必要な
先端機器の開発や企業からの研究開発を受託しています。
プリンターの枠を超え、電子デバイス、バイオテクノロジー、3Dプリンターの分野にも革命をもたらしているインクジェット技術。この3つの分野すべてを研究開発でキャッチアップしているのは、世界でも当社だけ!インクの代わりに、様々な機能性液体を、1秒間に1億滴、デジタルにコントロールすることで、次世代のモノづくり技術として活用されています。「省資源」「省エネルギー」「省廃棄物」を実現し、SDGsを実現する本命技術です。インクジェット技術は、ある機能を持った液材料を、指定した位置に正確かつ非接触で配置する技術であり、永続的に発展できるポテンシャルを持った技術です。
インクジェット技術は、モノづくりに革新を起こす技術として世界中で注目され、プリンテッドエレクトロニクスという新しい分野を確立しました。産業応用が進むインクジェット技術ですが、この技術は化学・物理・電気・機械などの様々な分野の融合技術であり、パラメーターが多く、複雑な要素が絡み合っています。簡単な装置開発でもイチから自社で開発しようとすると、基礎研究だけで何年もかかってしまいます。私たちの会社には、そういったインクジェット技術のモノづくりへの応用を進める研究者から、年に何百件と相談が寄せられています。私たちの会社から技術支援を受けることで、開発期間と開発費を飛躍的に削減することができるのです。
私たちは創業以来27年間、電子デバイス・バイオ・3Dプリンター分野で、世界初の開発にこだわり、挑戦を続け、変化し続けています。その結果、国内で数百台の当社製インクジェット研究開発用機器が、日夜、大学や大企業の研究開発現場で最先端の研究を支えています。時代はいまや、とがった小さな会社が世界を変える時代です。スーパーエンジニアの精鋭と、新しいビジネスを次々に生み出す会社で、あなたも挑戦を始めてみませんか?
プロフィール | ■インクジェット技術の開発支援を行う、研究開発型ベンチャー企業■
マイクロジェットの強みは、25年以上積み重ねてきた 世界屈指のインクジェット技術やそのノウハウです。 5年や10年では、この技術をマスターすることはできません。 それゆえ、この変化の速い時代だからこそ、 大手企業や大学などが当社に様々な研究開発を依頼します。 皆さんは「自分はインクジェット技術は何も知らないが大丈夫か」 という不安を持つかもしれませんが、心配ありません。 社内には、インクジェット講座が体系的に学べる インクジェット社内アカデミーが用意されているとともに、 優秀なエンジニアから直接指導を受けられるのですから。 【関連会社:株式会社3Dプリンター総研】 インクジェットに代表される「版を必要としないデジタルものづくり」、 その代表的な応用分野が『3Dプリンター』です。 7つある造形方式のうち4つの方式に、 このインクジェット技術が活用されています。 3D総研では、インクジェット技術の経験を活かし、 3Dプリンターの開発支援を行うとともに、 これまでの企業活動で蓄積した、ネットワーク・企画力・交渉力、 すべてを取りまとめてゴールまで導く力をもとに、 3Dプリンターに関する新たなビジネス展開のコンサルティングも行っています。 |
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事業内容 | 【ものづくり・バイオ分野の研究開発支援】
マイクロジェットには、世界中の研究者から様々な依頼がきます。 ●誰もやったことのない研究をしたいので、装置を作ってほしい ●世界初の実験を試みたいので、共同研究をしないか ●世界にまだ類を見ない電子デバイスを作りたいので、技術コンサルをしてほしい 年間数百件を超える相談に応えつつ、結果を出していく。 最先端の情報と人材が集った場所、それがマイクロジェットです。 ■事業内容:株式会社マイクロジェット ・インクジェット研究開発用装置の開発、製造、販売 ・インクジェット生産装置の開発、製造、販売 (超高精度なパターニングマシーンや、自動計測装置など) ・インクジェット技術を応用した電子デバイスやバイオデバイスの開発受託 ・専門技術セミナーの企画、運営 ・インクジェットに関する研究開発のコンサルティング 【3Dプリンター分野での研究開発支援】 インクジェット技術を中心とした3Dプリンターに関する技術的なコンサルティング機関として、 ビジネスモデルをコンサルティングする株式会社3Dプリンター総研を設立しました。 ■事業内容:3Dプリンター総研 ・3Dプリンターや液材料開発の支援 ・3Dプリンターの販売、造形サービス ・インクジェット式3Dプリンターに関する事業開発コンサルティング |
ビジョン | インクジェット技術の応用分野で世界のトップカンパニーになる |
ミッション | 液滴制御技術でイノベーションを起こし続け、世の中を豊かにする |
スピリット | 挑戦と創造と学びにより、感動と感謝を生み出す |
行動指針 | ・本質を見極め、多様な視点からどうしたら出来るか考え続ける
・個を尊重したコミュニケーションを通じ、チームとして考える ・成果を意識して、最後まで必ずやりきる ・顧客の期待を超えるスピードと想像を超える商品価値を追求する |
設立 | 1997年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 23名(2024年4月現在) |
売上高 | 3~5億円 |
代表者 | 代表取締役 山口 修一 |
事業所 | 本社:長野県塩尻市大門五番町79-2
支社:東京都国分寺市南町3-11-17 尾崎ビル2階 |
取引先 | 民間企業(大手企業100社以上)
公的研究所(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、海洋研究開発機構など) 大学(東京大学、東京工業大学、京都大学、東北大学、北海道大学など) |
自社ブランド製品 | □バイオ用インクジェット装置
細胞プリンター"BioPrinter" / 超精密スポッター"PicoJet" / バイオチップ生産装置"NanoJet" など □プリンテッドエレクトロニクス用装置 高精度パターニング装置"LaboJet" / 着滴解析装置"DropMeasure" など □3Dプリンティング用装置 材料&プロセス評価用3Dプリンター"MateriART" ※海外企業との共同開発製品、代理販売製品あり |
受賞歴 | ・nanotech 大賞2015
・日刊工業新聞社賞 ・中小企業庁 はばたく中小企業300社 ・一般社団法人蔵前工業会(東京工業大学同窓会) 2017年度「蔵前ベンチャー賞」 |
沿革 | 1997年 有限会社マイクロジェット(長野県塩尻市)設立
2001年 初の自社ブランド製品"MJP1500"を展示会FPD2001で発表 2006年 株式会社に商号変更 2012年 東京農工大学内 ベンチャーポートに東京支社開設 光文社新書「インクジェット時代がきた!液晶テレビも骨も作れる驚異の技術」刊行 2014年 3Dプリンター技術研究所、株式会社3Dプリンター総研(3DRI)設立 2016年 ドイツの企業とバイオ分野で提携 海外(中国、台湾、韓国、シンガポール)でのバイオ機器の販売開始 2018年 アメリカのメーカー企業とエアロゾルジェット技術で提携 2020年 スペインの企業と提携 2021年 東京支社を東京都国分寺市に移転 2023年 国の支援を受け本社内に「インクジェット実践研修センター」新社屋完成 |
採用実績(学校) | 九州工業大学、信州大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、日本大学、横浜国立大学、早稲田大学
□ドクター積極採用□ 東京工業大学、九州工業大学、信州大学については、博士卒での採用実績あり |
キーワード | 研究開発型企業/理系メーカー/機械電気電子情報化学システム/エンジニア/人を重視/キャリアプラン/失敗を評価/頑張りを評価/福利厚生充実/女性活躍/子育て支援 |
教育制度 | ■仲間と共に切磋琢磨する■
★あなたは何年で卒業できる?!社内インクジェットアカデミー インクジェットのプロと称する私たちですから、 その技術力は日本TOPクラスのレベルであることが求められます。 しかしながら、日本の大学にはまだインクジェットを専門に学べる講座はありません。 そのため、入社後数年かけて社内のプロ講師から学びます。 多数の専門書はもちろん、日常的にインクジェットのプロから直接指導を受けられます。 働きながら世界が注目する技術を学べる環境があります。 この技術は一生もののスキルです! ★月に1度の「勉強会」の開催 当社では、外部との電話や会議のない土曜日に月に1度、 社内勉強会が開催されます。 講師も毎回担当が変わり、社歴も役職も関係ありません。 分野も、マネージメント、バイオ、機械設計、自己啓発、財務まで多岐にわたります。 それぞれの分野で成績をおさめてきたメンバーによる濃密な講義。 学ぶことが楽しい人には最高の環境です。 |
職場環境 | ■ワークライフ・バランスではなく、ワークライフ・インテグレーション!■
★メリハリのある働き方をしよう! 日本企業の悪しき慣習として有名なダラダラ残業。 「上司が帰るまでは・・・」、「21時を過ぎるまでは帰れない・・・」 なんてことは当社ではありません! 私たちの会社では早出早帰りを推奨しています。 朝の集中できる時間帯を活かし、夜は家族とゆっくり過ごす、 趣味の教室に通う、そんな生活を送れます。 WORKとLIFEを両立させることが当社のモットーです。 ★会社全体の情報共有 全スタッフで会社の情報を共有するミーティングが、月に1回行われます。 受注状況から生産状況、お客様からのニーズなどの情報を全員で共有します。 ★全社禁煙 当社にはタバコを吸う人は1人もいません。 もちろん、社内は全室禁煙です。 クリーンな空気の中、集中して仕事を行えます。 身体的にも精神的にも健康を大切にする職場づくりを目指しています。 ★遊ぶときは遊ぶ!仕事する時は仕事! 日中集中して仕事を進める分、当社では遊ぶときは徹底して遊びます! レクリエーションは全員参加で、社員旅行は全額会社の費用負担。 行先は北海道や沖縄から海外まで。 遊ぶときは遊ぶ、仕事をするときは仕事、そのONとOFFの切り替えを大切にしています。 ★一流に触れてこそ、一流になれる 社員旅行で訪れた北海道では、2008年にG8国際会議が開催された北海道ウィンザーホテル、 沖縄では2000年に国際会議が開催されたザ・ブセナテラスに宿泊しました。 「一流に触れてこそ、一流になれる」 そんな会社のポリシーのもと、 一流の環境下で、遊びはもちろん、「会社の未来会議」を行います。 ★井の中の蛙になるな! 当社では海外展開にも力を入れています。 ヨーロッパはもちろん、シンガポールや台湾など、活躍の場を広げています。 「井の中の蛙」にはならないよう、 社員旅行では、上海万博やBIO Taiwanなどの視察を行い、知見を広げています。 私たちは、国内での挑戦はもとより、海外でも果敢に挑戦を行います! |
子育て支援制度 | ■社員に寄り添う、子育て支援制度■
★産休・育休は自分で期間を決められます! お休みが必要なのは、何も産前産後の何日と日数が決まっているわけではありません。 子供は急に熱を出しますし、妊娠中は急に体調が悪くなることも多々あります。 そのため、産休・育休は自分で期間を決められます。 また、育休後も必要に応じて、働く時間や曜日はフレキシブルに自分で決められます。 ★時短勤務は小学校就学後も! 時短勤務は子供が小学校に就学すれば、もう必要が無いわけではありません。 家庭や子供の事情に応じて、小学校就学後も引き続き、時短勤務が適切な場合もあります。 当社では、20年以上前から他社に先駆けて時短勤務の制度を実施してきました。 産後何年と年数を一律で決めるのではなく、 会社と本人とが相談して、勤務の期間や時間を決めています。 子供の成長に合わせ、本人とご家族の希望をもとに働き方を決められます。 ★産休育休中も孤独にしない、復帰前後のフォローも! 産休育休期間中、会社の様子は何もわからない、ということもありません。 産休育休中も会社から毎月手紙が届きます。 子育てに不安になった場合は、お昼休みに子育ての先輩社員に相談に来ることも。 会社には女性が大勢働いており、子育ての経験が豊富な社員もいますので、 復帰後の働き方や復帰の仕方、保育園の情報なども、相談をすることができます。 ★会社のイベントには子供参加OK! 子供がいるので会社のイベントには参加できない・・・ということもありません。 当社では、会社のイベントに子供を連れての参加がOK! そして費用もすべて会社負担。 社員旅行にまで、子供連れで参加した社員もいます♪ |