株式会社カツロン
カツロン
2026
業種
化学
タイヤ・ゴム製品/建材・エクステリア
本社
大阪
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
総合評価 - 評価が高い項目 -

私たちはこんな事業をしています

“プラスチック”の自由自在な成形技術で、お客様のニーズを”カタチ”に変える樹脂製品押出メーカー

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

カツロンだからできる!どこにも負けない技術力があります!

電車の扉につけられる合成樹脂素材のパッキンやバスの手すりのカバー、床暖房のパイプなど…人の目にはあまり触れませんが、なくてはならない、そんな部品を作っているカツロン。他の会社では断られ、ダメ元で当社へ依頼、商品化した案件も多数あるなど、技術力には自信をもっています。中には残念ながらボツとなった商品もあります。しかし、「そんな失敗はなんのその!」。失敗を乗り越えていく中で、新たな製品の開発に成功し、お客様に喜ばれる商品を生み出しています。当社にしかできない技術、一品一様のモノづくりで、多種多様な業界のお客様からたくさんのご依頼をいただいています。

施設・職場環境

定着率の高さが自慢!その秘密とは?

社員の定着率が高く、勤続年数が長いスタッフが多いのも、当社の自慢の一つ。本社の他、3カ所に工場があり、それぞれの工場で、バーベキューやスポーツ観戦といったイベントや、フットサルなどのサークル活動と、かなり社内の雰囲気がいいんです。企画は、社長や役職者クラスの社員が立案するのではなく、一人の社員から始まり、自然と社内イベントに発展することが大半。フットサルサークルは、設立当初は全戦全敗の弱小チームでしたが、持ち前のチームワークで翌年には優勝を果たすほどの実力を付けています。社員自ら「活気ある社内の雰囲気」を作り出していることが、社員一人ひとりがやる気を持って働ける理由の一つになっています。

戦略・ビジョン

世の中にないものを創るワクワクを分かち合い、社会に貢献する

「世の中にないものを生み出す」私たちの仕事と使命はこの一言に尽きます。経営理念である「楽業偕悦」には、仲間と共にものづくりを楽しみ、良い結果を出し、皆で喜び合いたいという想いが込められています。カツロンには決まった形の製品はありません。しかしお客様が必要とするならば、新たな分野に恐れず挑戦していくのが私たちの仕事です。どのような分野にも必ずと言っていいほどプラスチック製品のニーズがあるため、技術の進歩がある限り押出成形の可能性は無限大です。今、力を入れているのは、加工がとても難しいとされ、ほぼ未開拓の分野であるリサイクル製品の開発です。時代の変化に乗りながら次のアイデアを形にしましょう!

会社データ

プロフィール ■これまでのカツロン~Past~
創業1949年。私たちはチョコレート菓子の製造から歩み始めました。高度経済成長が始まって以降は、合成樹脂を使った様々な製品を生み出してきました。今では、自動車や鉄道車両といった高い品質レベルが求められる部材を手掛けるほか、ユニークな発想と強い実行力で多様な成形技術も編み出しています。そうして約70年の間に培った技術力、顧客の希望を叶えるスピードは、押出成形メーカーの老舗としてお客様だけでなく、同業者からも厚い信頼をいただいています。

■これからのカツロン~Now&Future~
今、力を入れているのは、加工がとても難しいとされ、ほぼ未開拓の分野であるリサイクル製品の開発です。これまでも建材の端材から工事現場で使うマットレスなどを製品化してきました。時代の変化に乗りながら次はどんなアイデアを形にしようかと、いつでもワクワクしながら次に向かっていける。この「推進力」を技術の躍進や社会の発展に結びつけていくことが、カツロンの「使命」であり、当社で働くことの魅力です。

■新 本社工場 竣工~Next Katsulon~
創業70周年を迎えた2019年、東大阪市の高井田地区に新本社工場が完成しました。営業・開発・製造・管理部門が一体となり、製品開発の機動力がさらに充実したカツロンは、「100年企業」へとまだ見ぬ可能性にチャレンジしていきます!
事業内容 ■主となる事業内容
樹脂素材応用製品の開発・製造

当社の主力事業は、求められる製品の用途に応じて、様々な特性を持ったプラスチックやゴムの中から最適な素材を選び、押出成形という技術で”カタチ”にすること。ミクロ精度のチューブからホース、電車・バスのドア、窓や公衆電話ボックスのパッキン、緩衝材など、「樹脂素材応用製品」の設計・開発・製造を手掛けています。素材の多様性と、特性に応じた成形技術によって「多品種、小ロット」に対応しています。

設立 1949年6月10日
オリジナル製品の紹介
・ウェーブ手すり
ストレート手摺に対して、一定間隔に太い部分(コブ)を付けている為、コブの部分で引っ掛りしっかりと握ることができます。特に階段やスロープにおいて、握る部分の太さの違いから、「ずれにくい」「体重を支えやすい」といった安心感があります。また、高齢者の方や歩行困難者の方々でも、車椅子等を利用しての移動時に少ない力で移動できると考えられています。

・ターフパーキング
緑地対策、地球温暖化対策として芝生の保護材として利用していただいています。駐車場をはじめ、通路やビルの屋上、消防用地と言った場所に利用していただくことにより、緑化率を上げ、照り返しを大幅に減らし「ヒートアイランド現象」を緩和します。廃プラスチック(PP.PE)を再利用した原料を、約75%も使用した、「エコマーク認定品」です。もちろん使用に際して、有害物質が溶出するようなことはありません。このような環境に優しい安全な製品を使うことが資源保護にもつながります。(エコマーク認定番号:第01118325号)

and more...
資本金 4,550万円
従業員数 114名(2022年12月現在)
売上高 33億8,800万円(2022年5月期実績)
代表者 代表取締役社長 石川明一
事業所 ■本社・本社工場
大阪府東大阪市高井田中1丁目6番6号

■奈良工場
奈良県大和郡山市椎木町391-4

■関東事業所・栃木工場
栃木県小山市梁2333-33
許認可及び資格 <特許取得について>
■ウエーブ手すり
特許番号 特許第5567612号
発明の名称 手摺りの製造方法と製造装置

■キュービックチューブ
登録番号 意匠登録1440499号
発明の名称 手すり用被覆材

■3次元ハイブリッド製法
特許番号 特許第3343514号
発明の名称 成型品の連続製造方法とその製造装置

<ISO認証について>
ISO9001:2015認証取得
本社、本社工場
沿革 1949年6月 日之出食品(株)設立
      取締役 石川 丈夫
      チョコレートの押出製造開始

1961年4月 ビニールホースの製造開始

1965年7月 かつや(株)に社名変更

1970年7月 合成樹脂成形加工業と付帯する一切の事業へ定款変更

1978年7月 石川 宏 代表取締役に就任

1989年10月 奈良工場(奈良市)を開設

1996年5月 八尾工場(大阪府八尾市)を開設

1996年9月 本社事務所新築
   11月 (株)カツロンに社名変更
       大阪中小企業投資育成(株)の出資を受け、資本金4,550万円に増資

1998年7月 栃木工場(栃木県小山市)を開設(関東営業所併設)

2001年3月 柏原工場(大阪府柏原市)を開設

2005年2月 ISO9001:2000認証取得

2007年1月 第40回『グッドカンパニー大賞』特別賞受賞
    5月 『元気なモノ作り中小企業300社2007年版』に選ばれる

2008年7月 石川 宏 代表取締役会長に就任
      石川 明一 代表取締役社長に就任

2009年12月 「ターフパーキング」が『東大阪ブランド・オンリーワン製品』に認定される

2010年1月 第12回 『東大阪モノづくり大賞』金賞受賞
    8月 奈良工場を昭和工業団地(奈良県大和郡山市)に移転

2011年5月 奈良工場 第一工場棟新築
      柏原工場を統合

2012年4月 栃木工場 第二工場棟新築

2013年11月 「ウェーブ手すり」が『東大阪ブランド・オンリーワン製品』に認定される

2018年1月 ISO9001:2015認証への移行完了

2019年1月 東大阪市高井田地区に新本社・工場が完成(八尾工場を統合)
    5月 創立70周年
   11月 会長 石川 宏 「旭日単光章」受章
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