昭和アステック株式会社

2021年に創業70周年を迎えた、”ASTEC”。海外の大規模な石油プラントを守る防爆工事から、身の回りの一般電気設備の施工に至るまで、私たちの仕事は多岐にわたります。活躍しているフィールドも食品・医薬品・水処理プラントやバイオマス発電所、病院やメガバンク、空港など様々。更に近年では、メンテナンス事業の発展に力を注ぎ、「建設工事」と「メンテナンス」の2本柱の「トータルプランニング」を実現しました！国内のみならず世界有数の石油産出地域である中東などの海外でも、非常に高い評価を受けています。これまで培ってきたノウハウと技術力を武器に、現代の多様なニーズにお応えすると共に、更なる発展を目指します。

そもそも「防爆工事」とは、その名の通り「爆発を防止する工事」のこと。”電気火花”による爆発や火災といった危険を防止するためのものです。防爆工事は国内トップクラスのシェアを誇り、全国の石油精製・石油化学プラント約40ヵ所に当社社員が常駐しながら、安全なプラントの操業と皆様の暮らしを支えております。防爆工事の施工だけに限らず、プラントの保全、点検、試験診断、電動機整備など幅広い分野でお客様に貢献し厚い信頼をいただいています。この信頼を繋いでいくために、【1】安全・品質・納期【2】トータルサポート【3】ISOに基づく品質管理――この3つを事業の要として、社員一丸となり技術の向上を図っていきます。

“プラント”とは、一般的には聞き慣れない言葉かもしれません。簡単に言えば、「○○を生み出す工場設備一式」のこと。発電所や石油生産工場といった大規模設備はもちろん、食品や医薬品、日用品など身の回りの暮らしに欠かせないものを作っているのがプラントなのです。当社では千葉県にある「椎の森センター」でプラント設備を再現し、社員教育を行っています。入社後はそこで基礎研修から設計・積算研修や電工教育といった専門的な指導も実施。その他、国家資格などの取得のための試験対策として筆記試験対策をはじめ実技試験対策まで手厚い教育サポート体制を導入しています。集合研修及びOJT研修を含めて入社後1年間の研修制度があります！