四国通商株式会社

計装機器/無線通信機器/電気・電子応用機器/建設機械/金属材料

業種	商社（機械）商社（電機・電子・半導体）／商社（金属）／メンテナンス・清掃事業
本社	香川

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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営業部　（本社　計装課）
松岡　明宏

【出身】慶応義塾大学理工学部化学科卒
【年収】非公開

これが私の仕事	流量計・レベル計などの「計装機器」の営業です得意先企業の担当者と仕様打合せをすること、またメーカー担当者と調整し、受注に至った製品が無事必要納期に間に合うように管理することが主な仕事になります。得意先業種は、電力・石油・化学・製紙・ボイラー・食品・薬品など多岐に渡るため、必要な仕様・性能も全く異なります。１年目は先輩社員に同行し、製品・営業のノウハウを少しずつ学びます。計装機器は必要とするものにたどり着くために注意すべき点が多く、100個のうち99個正しくても1個間違っていたら台無しになる、という喩えを上司から教わりました。難しい仕事に感じるかもしれませんが、仕事で関わる人とよくコミュニケーションをとること、任された仕事を最後までやり遂げることが重要だと思っています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	ユーザーが本当に希望されていることを見抜き、よりよい提案ができました 2年目になってようやく見習い期間が終わったころ、担当するようになったお客様から、流量計の注文をいただいたことがありました。型式指定で過去見積依頼があった案件が、受注に至ったとのことです。しかしながら、使用条件を聞いていくなかで、どうも適切な仕様でない型式で注文されていることが判明しました。よくよく話を聞いてみると、別の機材の仕様書を見て、お客様の方で選定していたとのことでした。なぜ指定の型式では計れないかについて説明し、ご理解いただいた時に、「よく勉強しているね」と言っていただけた時は、非常にうれしかったです。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	四国の企業を広い視点で見たくなりました正直な事を言うと、学生時代の私は就きたい業種、興味のある企業は全然ありませんでした。就職活動の時にあれもこれもと説明会に参加し、面接も受けました。しかし結果は全て×。その企業にしか入りたくないとい強い気持ちを持った学生がその場には沢山居る訳ですから。それでも私は様々な企業の事を知りたいという欲望を捨てきれずにいました。そんな中、出会ったのが商社という業種です。「商社に入れば様々な企業とお付き合いできる！興味のある業種の事を直接耳で聞いて知ることができる！」そう思い、商社への入社を第一希望とし、そして地元四国で働きたいという思いから四国通商の選考を受けることにしました。

これまでのキャリア	営業（4年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
	慎重さと正確さが問われる仕事
	その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
	人を動かしたり、管理する能力が身につく仕事
	ヒトの気持ちを理解し、相手に合わせた対応がとれる人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

やりたいことを言語化して、自分の希望に沿った行動をしているようでも、実際には逸れた方向にベクトルが向いていた、ということは、就職活動に限らず日常生活でも度々起こります。
かくいう私も、この仕事に携わるまで、「計装機器って何？」というレベルでモノを知らなかったので、「化学に関わる仕事」といえどちょっと違うところにいるのかもしれません。
仕事を進めていく中で初めて触れることの方が多いので、「興味を持つ力」を大切に、就職活動頑張ってください。