これが私の仕事 |
「いつまでも自分らしくいたい」を支えます! 食事や排泄、入浴や着替え、運動や買い物、趣味のあれこれ…。高齢期になると、身体機能や認知機能の衰えにより、今まで通り出来ないことが増えてきますが、私達はこのような日常生活の当たり前を支え、ご入居者一人ひとりがいつまでも自分らしく生活できるよう、サポートしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事の楽しさを知ったあるご入居者との出会い 大切な人生の一つひとつに深く寄り添えることが、この仕事の好きな所です。入社して間もない頃、ある認知症のご入居者が「子供が会いに来るから」とおっしゃり、玄関の前から頑なに動こうとしない、という日が何度もありました。玄関に一人でいると危ないため、何とか説得してそこから動いてもらおうとしていました。そんなある日、先輩から、そのご入居者がかつて離婚によって、子供と離れざるを得なくなった過去があること、それ故、子供についての発言が多いことを聞きました。子供を待つ行動には、ご入居者なりの意味があるのかもしれないと気付き、こちら都合で考えるのは止め、傾聴を中心としたケアを大切にするようになりました。この経験は、ご入居者に初めて寄り添えたと感じた瞬間であり、この仕事の大切なことに気付けたきっかけです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分がやりたいことと、会社理念の一致 大学生の頃、学習塾で講師としてアルバイトをしていました。町の小さな塾で、通っているのは近所の子供達がほとんど。塾では、授業がない日でも子供達が学校帰りに友達と集まって勉強をしたり、ただ楽しくお喋りをして過ごしたり。塾長はそんな子供達を温かく迎え入れ、憩いの場として塾を地域に開いていました。私は、このような塾のオープンな空間づくりにとても共感し、魅力を感じていました。就職活動をしている時、合同説明会でたまたまこの会社のブースに立ち寄り、当時の会社理念であった「地域コミュニティの創造」の考えを聞きました。自分の考えと一致する部分が多く、ここでなら、高齢者向け施設を拠点として、地域の人々が交流できる空間づくりができるかもしれないと思い、入社を希望しました。 |
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これまでのキャリア |
介護職(3年間)→営業職(2年9ヶ月)→介護職(現職) |