これが私の仕事 |
コツコツ歩いて経験を積む 朝哺育牛舎を見周り子牛の体調をチェックすることから一日が始まります。朝夕のミルク配りと給餌を日常業務として行い、日によって牛移動やワクチン投与、堆肥出しといった牛舎の清掃などを行います。子牛の体調は一日の中でも大きく変化することがあり、時間を見つけて牛舎を周り、子牛の体調をチェックすることも大事にしています。飼養頭数が多く牧場も広い中、基本的に一日中歩き通しなため大変だと感じることもありますが、コツコツ歩くだけ経験になると思い日々の業務に取り組んでいます。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
1年後、2年後の喜びの為に まだ私自身が治療を行うことは出来ませんが、元気のなかった牛がミルクを勢いよく飲めるようになっているととてもうれしく感じます。入社してから世話をした牛達がお肉になるのは早くても1年、遅いと2年ほど後のことなので美味しいお肉になってくれたという嬉しさもまだ体験していないのですが、大野ファームは社員の数が少ない分お互いの頑張りが見えるので、カフェや物販を利用したお客様の「美味しい」というお声を聴くと、先輩方の頑張りが評価されているとうれしく思います。1年後、2年後世話をした牛達が健康に育ちお客様に「美味しい」と言って頂けたとき、その時がきっと一番うれしく感じる時かなと今からわくわくしています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「いいな」の積み重ね 就職先として「6次化を行っていること」を譲れない条件として牧場を探していたところ大野ファームに出会いました。自社経営のカフェがあること、そしてインターンシップに参加した際哺育の仕事を体験させていただいたのですが、子牛相手の仕事は初めての経験で肥育牛とは比べ物にならない小さな体が活発に動いているのを見て哺育の仕事も楽しそうと思ったのが、大野ファームを就職希望の選択肢の一つとしたきっかけです。その後他社のインターンシップにも参加しましたが、仕事内容や就労条件、インターンシップ時の社員さんの対応など「いいな」と思った点が多かったため大野ファームへの就職を希望しました。 |
|
これまでのキャリア |
帯広畜産大学畜産学部家畜生産科学課程卒業後、大野ファーム就職
哺育育成部門配属 |