銘建工業株式会社

木造建築/設計・施工監理/集成材/製材/CLT/木質バイオマス事業

業種	建材・エクステリア建築設計／住宅／農林／エネルギー
本社	岡山

インターンシップ＆キャリアの評価（-件）

総合評価
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評価が高い項目
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総務人事部
瀬崎景己（26歳）

【出身】岡山大学文学部人文学科哲学芸術学専修コース哲学専攻卒
【年収】非公開

これが私の仕事	たまに卒論を書いていた時のことを思い出します。私の仕事は主に「伝えること」だと思っています。「伝える」そして、「伝わる」というのはとても難しいことです。そんなことを考えていると、「卒論の時にも同じようなこと考えていたなぁ」なんて思い出します。私は哲学専攻でした。哲学専攻の卒論で重要なミッションのひとつは、「わけわからないおじさん（哲学者）の言葉をわけわかるように言いなおす」ことです。素材がすでにわけわからないので、注意深く言葉や情報の順番を選ばなければすぐに読者を迷子にさせてしまします。私は「伝えた」気になっているけれど、これで「伝わる」のか。そんなことを考えながら格闘した卒論でした。広い視点で見れば、私は卒論の延長戦で今も格闘しているのだなと思います。大学で学んだことは、社会人になっても活きていますよ。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	みんなでつくる！社内報！！総務人事部のおもしろいところは、ありとあらゆる部門の人とかかわりを持てるところです。社内報（銘建だより）の編集長を務めています。最初は自分で書けるようなトピックしか扱っていませんでしたが、部内で相談しながら「社員のための社内報にしよう」と方針転換をしました。それからは、銘建が関わった建物を紹介するコーナーをつくったり、部門紹介コーナーをつくったりと、「社員みんなでつくる社員のための社内報」になってきたなと感じています。自分が思っていたよりも社内の方が社内報を読んでくださっていて、「次回も楽しみにしているよ」と言われた時にはとてもうれしかったですね。（実際に会ったことはないかもしれないけれど、名前だけなら）同期の中で一番社員の方に認知していただいている（はず…）ありがたい仕事です。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	文学部なのに…？文学部でも！私は文系就職最大の利点はどんな会社にも必要とされ、どんな会社でも活躍できる可能性があることだと思っています。その実感を得ることが出来たのは、大学2年生の時にふと参加してみた林業・林産業に関わる大学主催のインターンシップでした。自分の専門とは全く関係のない分野で2週間仕事をしました。そこで思ったことは、就職の時点でどんな知識をもっているかはあまり重要ではないということです（意味がないわけではありませんし、有利に働くことも多々あります）。仕事をしていく中で自分の経験や知識をどれだけ調理し、おいしく味付けできるかが大事なのだろうと思います。銘建工業には、そういった仕方で前を走ってくれている先輩が何人もいました。私もこの先輩たちと一緒に走ってみたい、そう思えたことが入社を決めた理由のひとつです。

これまでのキャリア	2018年入社　総務人事部

この仕事のポイント

	総務・業務
	プレゼンテーション能力が身につく仕事
	段取り上手な人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

私が就活中には、どうしても会社の先進的事業や目新しいことに注意が向きがちでした。
もちろん、それも大切なことですが、働き始めてからはその企業がメインで継続している事業に注目してみるのもおもしろいなと思っています。
ひとつの事業を長きにわたって継続するという事はとても難しいことです。改善・工夫がなければ続きません。
昔から泥臭く向き合ってきた事業を紐解いてみるのも企業研究としておもしろいかもしれませんね。