銘建工業株式会社

木造建築/設計・施工監理/集成材/製材/CLT/木質バイオマス事業

業種	建材・エクステリア建築設計／住宅／農林／エネルギー
本社	岡山

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木質構造事業部　営業部
藤崎健介（29歳）

【出身】明治大学農学部卒
【年収】非公開

これが私の仕事	駅舎や学校などの大規模な建物を、木造(主に集成材)で設計・建築する仕事。木造建築と聞いたときに、皆さんはアパートや住宅などの比較的小規模な建築物を想像していませんか。しかしここ十数年で木造の範囲はどんどん広がり、鉄骨や鉄筋コンクリートで建てるのが当たり前と考えられていた規模の建物でも、今では木造で建てられるようになっています。当社の木質構造事業部の仕事は、そんな大規模な木造建築の提案・設計・工事をすることです。当社の工場ではこれに必要な長いスパンや大きな断面を持った集成材を製造しています。またこれらを建てる前段階として設計士さんやお施主さんに木造にトライしてもらうべく提案やお手伝いをするのが私の営業職としての仕事となっています。

だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード	新入社員研修現場で、初めて大規模木造が建つ様子を目の当たりにしたとき。入社一年目の私は、研修として愛知県にある学校の木構造工事現場管理を行いました。目の前でどんどん出来上がっていく大型木造建築の規模に圧倒されつつも、現場をスムーズに進めるための段取りを(それもなるべく広く・詳しく・わかりやすく...)考えることの難しさをひしひしと感じました。多くの失敗はしましたが、会社の上司・現場の職人さんなど様々な人にサポートをしてもらいながらやっとひとつの現場を終えたときの達成感は、とても大きいものでした。これから研修を終えて営業職となり、このような大規模木造建築の"物件を作る"側となります。責任のある仕事ですが、いつか自分が大規模木造の計画の一端を担えるということ、木に関わる多くの(本当に多くの)ヒト・企業・地域と関わっていけるということに、ワクワクしています。

ズバリ！私がこの会社を選んだ理由ここが好き	“木を丸ごと使い切る”というコンセプトが魅力的であったため。学生時代は、何か自然や木、環境に関わる仕事がしたいとただ漠然と考えているだけで、具体的にこの仕事がしたいと考えてはいませんでした。就職活動期間に関わらず、自然環境を守りながらもお金を稼げる(慈善事業・寄付などではなく)経済活動としてみんなが関わりたいと思う、そんな仕事はないだろうかと考えていました。そんな中で銘建工業・中島社長の先進的な取り組みを里山資本主義という本で知り、バイオマス発電、CLTという新建材など、次々と日本の木の需要を増やそうとしている話が飛び込んできて、社長のお話を聞いてみたいとの思いで応募をしました。説明会や選考を進んで、会社の雰囲気(木の匂いで溢れる事務所や先輩社員の人柄・木材への思いの強さ)を知ることとなり、ここで働きたいという意思が固まったように思います。

これまでのキャリア	木質構造事業部　営業部（7年目）

この仕事のポイント

	営業（企業向け・得意先中心）
	とことん地球環境に貢献する仕事
	ひとつのプロジェクトを長期間かけて進める仕事
	企業を相手に商談を行う仕事
	新しいモノを生み出す力が身につく仕事
	大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

この人と一緒に働きたい！と思わせることが一番大事なことだと思います。また同時に、この社員の人たちと一緒に働きたい！と思えた企業を選んでみてください。当社の中には様々な事業部・仕事がありますが、それぞれに多くの魅力的な先輩社員がいます。ぜひ一度足を運んでみて、どのような雰囲気で皆さんが仕事をすることになるか想像してみてください。