業種 |
ソフトウェア
情報処理/コンサルタント・専門コンサルタント/各種ビジネスサービス
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本社 |
東京
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顧客のニーズに合わせたITシステムを提案・開発することが昭和システムエンジニアリングのビジネスです。当社が手掛けたシステムは、証券、銀行、生命保険、損害保険などの金融業界をはじめ、製造、物流、鉄道、航空など幅広い分野で使用されています。最近はAI・データサイエンス、クラウドの育成に取り組み、AI活用プロジェクトへの参画をはじめとしたDXビジネスにも挑戦中です。
1966年の創立以来、証券・銀行・保険などの金融分野をはじめとして、製造、物流、公共サービスなど幅広い分野のITシステムを構築し、社会インフラに寄与してきました。特に金融分野のシステム開発は全体の7割を占めており、数々の実績を積み重ねています。2024年4月、当社は59年目を迎えましたが、お客様のニーズに最新の技術で応え、様々な企業の活動をシステムで支えていく形は今も変わりません。同時に、AI、クラウドなどのデジタル技術を駆使して新しい価値を創造するDX分野への取り組みも進めています。「バイモーダルなDXカンパニー」実現のため、従来型のTraditional ITビジネス と DXビジネス 双方の成長を目指しています。
システムエンジニアというと理系の仕事というイメージがあるかもしれません。でも当社の場合、約7割が文系出身者。ITとは無縁だった人も少なくありません。「システムエンジニアを育てる」ことを大切な企業理念のひとつとして考えている当社では、システムエンジニアとしての基礎となる知識や資質をあらかじめ持っているかどうか、ということにはこだわりません。綿密なカリキュラムで構成された新人社員技術研修をはじめ、スキルに応じた段階的なキャリアアップ研修などのサポート体制が構築されているので、意欲さえあれば文系・理系問わず、ITスペシャリストになることが可能です。
これはどんな業種・職種にもいえることですが、仕事の中で最も重要な要素はコミュニケーションだと思います。システムを使うのは人であり、システムをつくるのも人。お客様と強い信頼関係をつくり、お客様に喜んでもらいたいという気持ちをもつこと。それが新しい技術を生み出す原動力になるのです。そのために常に好奇心をもち、課題に対してもポジティブに挑戦していく姿勢が大切。もちろん時には壁にぶつかることもあります。そんな時でも試行錯誤しながら解決策を見つけ、壁を乗り切ることでシステムエンジニアとして大きく成長できるのです。私たちは技術だけでなく、人に優しく、強い心をもったシステムエンジニアを育てる会社です。
事業内容 | ●情報システムの開発
●システムインテグレーション・サービス ●情報システムの開発・運用に関するコンサルティング ●BPO(事務代行)サービス |
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設立 | 1966年4月 |
資本金 | 6億3,050万円 |
従業員数 | 463名(男性324名、 女性139名) |
売上高 | 70億8,608万円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 尾崎裕一 |
事業所 | ■本社(東京)
■大阪支社 |
認定資格 | ■システムインテグレータ(SI)認定
■ISO9001:2015認証取得 ■プライバシーマーク認定取得 |
主な取引先 | SMBC日興証券グループ
JPX総研 大和証券グループ バンダイナムコグループ 日本相互証券 NTTデータグループ BIPROGY 日立製作所グループ 富士通 SCSKなど ※会社名は略称、順不同 |
開発・運用実績 | 【証券ソリューション】
当社は創業当初から半世紀以上にわたり、証券ソリューションに深く携わってきました。証券会社の基幹システムはもとより、取引所、清算・決済機関に至るまで、証券業界全般に当社の技術が活きています。 ■証券フロント インターネット取引、営業員支援 ■コンプライアンス管理 各種業務データモニタリング、マネーロンダリング対策、取引データ統計分析 ■現物商品売買 株式売買、指数算出 【保険ソリューション】 生保および損保会社向けに様々なソリューションを提供しています。最近では、顧客DXへの取り組みとしてのデータ利活用基盤構築にも携わっています。 ■新契約、保全、保険金/給付金(個人保険) イメージワークフローシステムから基幹業務システムの新規開発・維持保守 ■自動車保険代理店システム 契約・異動、保険料計算画面の開発・維持保守 ■データ利活用基盤構築 ODS(オペレーショナルデータストア)、DWH(データウェアハウス)環境の開発・維持保守 【銀行ソリューション】 社会インフラとしての重要性が非常に高い銀行ソリューションの開発、維持管理に携わっています。銀行ビジネスの根幹を担う勘定系、市場系だけでなく、各種チャネル情報を扱う周辺システムなど、幅広い実績があります。 ■勘定系システム 定期預金システムの再構築 ■市場系システム 営業店デリバティブシステムの開発・維持保守 【ERPソリューション】 ERPとはEnterprise Resource Planning(企業資源計画)の略で、企業の「ヒト、モノ、カネ、情報」を一元管理し、有効活用する統合業務基幹システムのことです。様々な業界や企業規模に応じたERPパッケージ導入をお客様と共に業務最適化を図りながら実現しています。 ■飲料メーカー様向け ERP 大規模システム ■アミューズメント施設運営事業者様向け 経営・業務支援の統合管理システム保守 【ロジスティクスソリューション】 「ロジスティクス」とは、原材料の調達・生産から物流要素である「保管」「輸送」「荷役」「包装」「流通加工」「情報」を一元管理して最適化し、消費者に届けるまでの全体的なパフォーマンスを高める仕組みです。昨今の急速な市場環境の変化に伴い、消費者のニーズは更に多様化していく中、サプライチェーンのグローバル化対応をはじめ、更なるサービスの迅速化を支援する最適なソリューションを実現しています。 ■生産在庫システム 需要予測、生産計画、在庫計画の開発支援 ■販売支援システム ECサイト構築、WMS・他サイト連携、ポイント管理 【DXソリューション】 当社が長年培ってきた技術・ノウハウを活かした最適なDXソリューションのご提案、実現を目指し、近年は需要予測、自然言語処理、ビッグデータ分析などのAI関連分野に参入しています。 ■AIを用いた混雑予測と混雑度可視化 カメラによる人物検出データをもとに、混雑状況や混雑予測を可視化するサービスの開発において、「混雑度予測モデル」の特徴量設計から、構築の支援、可視化アプリの作成まで担当しました。 ■教育機関でのAIテキスト分析活用 クラウドサービスを利用した学校授業を対象に、生徒が記述した課題回答テキストを自然言語処理によってリアルタイムに解析し、授業に役立つ情報をタイムリーに先生と生徒に提供する検証プロジェクトにおいて、テキスト解析機能の API 化やクラウドアーキテクチャの検討、各種機能の開発を行いました。 |
売上構成 | SI・ソフトウェア開発関連 98%
BPOサービス関連 2% |
平均年齢 | 37.3歳 |
平均勤続年数 | 14.2年 |
沿革 | 1966年 4月 中央区日本橋茅場町にて(株)昭和計算センターとして設立
1985年 4月 大阪支社開設 1986年 4月 (株)昭和システムエンジニアリングに社名を変更 1995年 3月 システムインテグレータ(SI)登録 2000年 4月 日本証券業協会に株式を店頭登録 2001年 3月 システムインテグレータ(SI)認定 2002年 9月 ISO9001:2000認定取得 2003年 4月 プロジェクト原価管理システム「EPROS」販売開始 2004年12月 ジャスダック証券取引所に株式を上場 2005年 7月 プライバシーマーク認定取得 2006年10月 ITスキルスタンダード(ITSS)を導入 2010年 4月 大阪証券取引所(JASDAQ)に株式を上場 2010年10月 大阪証券取引所(JASDAQスタンダード)に株式を上場 2013年 7月 東京証券取引所(JASDAQスタンダード)に株式を上場 2016年 7月 本社移転 |
≪当社感染症対策について≫ | ≪当社感染症対策について≫
・少人数で開催し、座席間隔を充分にとっております。 ・座席、ドアノブ、機器等の消毒を徹底しております。 ・マスク着用については個人の判断とさせて頂いております。 スタッフがマスク着用で対応させていただくことがあります。ご了承下さい。 |