これが私の仕事 |
寝起きを共にし、一緒に笑い合える共生の日々 八幡学園で暮らしているお子さん達の生活をサポートするのが私の仕事です。
食事や入浴、排泄に至るまで、生活に関するあらゆる事柄に関して必要な介助や支援を提供しています。
少しでも家庭の代替となれるよう、その役割を果たす事を目指して取り組んでいます。
寝起きを共にしながら、子供達の成長を日々感じつつ、一緒に笑い合える共生の日々がそこにはあります。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
純粋に、相手を思って笑える日々 担当児にカラオケが好きな子がいました。初めのころ、彼は私の前で歌ってくれることはありませんでした。「心を開ける相手になりたい」と思い、担当者として努力しました。それから1年、彼は私もびっくりするくらい大きな声で歌い、最後までマイクを離さなくなりました(笑)。ありのままの姿でカラオケを楽しむその子の姿を見て、この1年の歩みを感じとても嬉しくなりました。
この仕事を通して私が最も感じた喜びは、本当の意味で純粋に相手を思って笑えるという事です。
以前の私はいつも相手の顔色を伺いながら、時に無理な作り笑いを浮かべて仕事をしていました。そして、そんな自分に疲れているのを感じていました。売り上げや利益の為ではなく、子供達と一緒に自然に笑えるという事。それが、この仕事の大きな魅力だと私は思っています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
長く続いてきた歴史。未経験者でも学べる環境。 以前から福祉の仕事に興味があり、中途採用で入職しました。
高齢者の方向けの介護の仕事にも魅力を感じましたが、元気一杯の子供達と一緒に過ごせる事で、自分自身がより前向きな気持ちで仕事ができると思い、この仕事を選びました。
この施設を選んだ理由は、障がい児福祉の黎明期から続く長い歴史があり、私のような未経験者でも一から学ぶ事ができる環境があると思ったからです。
また、山下清を題材にしたテレビドラマを好んで観ていた経験があり、とても親近感を感じました。 |
|
これまでのキャリア |
一般企業で働いていましたが、福祉の仕事に興味があり転職しました。
八幡学園の配属となり、主に年長の男の子の寮で働いています。 |