これが私の仕事 |
未就学のお子さんの療育・保育や、家族支援に携わる仕事 保育士として、就学前の発達が気になるお子さんの療育に携わっています。
子どもたちの成長や発達には個人差があるため、その子のどこに躓きがあるのかを考え、一人ひとりに合わせた支援を提供しています。
発達に遅れのあるお子さんは、他の刺激が気になり、注目が逸れやすいことも多いのですが、目の前の活動に注目しやすいように仕切りを作ったり、視覚的な支援を行い、その子にとってどのような構造にしたら良いかを考えたり、不安が強いお子さんには見通しを持って安心して過ごせるように心掛けています。
試行錯誤の毎日ですが、だからこそ、自分達が考えた支援が子どもたちの成長に繋がった時はとても嬉しく、やりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お子さんの変化と共に、仕事のやりがいを実感! 入職して間もない頃、初対面の人が苦手なお子さんがいました。私にも距離を置いており、なかなかやりとりに応じてもらうことが出来ませんでした。
私は、まずはそのお子さんを知ることから始めました。その子の好きな遊びを通して、共感したり一緒に過ごすことにより、少しずつ心を開いてくれる実感がありました。その過程が嬉しかったことを今でもよく覚えています。
卒園する頃には、その子から笑顔で手を引いてくれるようになり、嬉しさとともに、幼少期の人との関わりの大切さを学びました。大切な幼少期に関わる仕事だからこそ、責任感を持ち、お子さん一人ひとりにとって今何が必要なのかを考えて仕事にあたってます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
働きやすく、学べる職場 この職場の好きなところは、職員みんながお子さんを大切に思い、今何が必要かを考え仕事にあたっているところです。
支援に悩んだ時はアドバイスをもらえたり、その都度先輩が丁寧に教えてくれるので安心して働くことが出来ます。
また、利用しているお子さんのことはもちろんですが、働いている職員のことも大切に思ってくれるところも好きです。話しやすい雰囲気を作ってくれているので、一人で抱え込まずに相談することが出来、とても働きやすいです。研修制度やWEB講座も充実しており、知識を得たり、学びを深めることが出来ます。 |
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これまでのキャリア |
転職して春濤会に就職しました。こども発達支援センターの配属になり、今年で3年目です。 |