社会福祉法人はばたきの里

特別養護老人ホームや軽費老人ホーム、デイサービスなどの介護施設を複数展開する社会福祉法人はばたきの里。「ふれあいとやすらぎ」をモットーに、ご利用者一人ひとりに寄り添ったケアで安心・安全な生活を支援しています。また、緑に囲まれた環境を生かした行事・レクリエーションを実施し、より豊かな毎日が送れるようなサービスがあるのも特徴です。さらに、地域の方の在宅生活をサポートするため、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターを運営。地元の福祉を支える地域密着型の社会福祉法人として、これからも多彩な介護事業を展開し、より多くの方が住み慣れた環境で生活できるような取り組みを続けていきます。

介護職員、生活相談員、調理職員と活躍するフィールドは違いますが、ご利用者の安心・安全、豊かな生活のサポートをするということは同じです。そんなサポートに必要なのがご利用者に寄り添う心。どうしたら今の生活が維持できるか、どうしたらご利用者が自立した生活を送れるか、どうしたらもっと喜んでもらえるか、自分で考え積極的に行動することが介護の仕事で大切です。そのような行動の結果、ご利用者から「いつもありがとう」「この間は助かったよ」とお礼の言葉をいわれることも。「やっててよかったな」とやりがいが直接感じられるのも、私たち介護の魅力の一つだと思っています。

はばたきの里の特徴は、なんといってもアットホームな施設環境。ご利用者やスタッフ同士が和気あいあいと、まるで家族のように毎日を過ごしています。それもただ介護サービスを提供するだけでなく、ご利用者一人ひとりを「しっかりと見て」いるから。その人の生い立ちや趣味嗜好などを理解し、昔話やレクリエーションで盛り上がる。そんな光景がどこの施設でも広がっています。しかし、これにはスタッフの少しの時間と工夫が必要。私たちはそんな努力をすすんで続けていき、これからも「はばたきの里」らしい、明るく、楽しく、笑顔のある介護を提供していきたいと思っています。