マツダ株式会社マツダ
  • 株式公開
業種 自動車
その他製造/輸送機器/精密機器
本社 広島、東京
インターンシップ&キャリアの評価(-件)
  • 総合評価
  • -
  • 評価が高い項目
  • -

先輩社員にインタビュー

NVH性能先行技術開発G(取材当時)
伊藤 美和
【年収】非公開
これが私の仕事 Zoom-Zoomを彩るNVH / Miraiを創るCAE
NVHとは、車の快適性を表す三大要素「Noise(騒音)」「Vibration(振動)」「Harshness(乗り心地)」の頭文字をとった略語ですが、その中で自分は、騒音について性能開発を行なっています。
車に乗っていると、エンジンの音や車体が風を切る音、タイヤと路面が接することで生じる音など、様々な音が聞こえてきます。快適な車室内空間を作り出すためには、それらの音を低減する必要があります。そのために、実際に車を用いて実験したり、机上で計算解析を行ないながら、車体や内装材に必要な要件を明確にしていきます。その上で、設計担当者と仕様を詰め、最終的に快適な車が出来上がっていくのです!
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
自分の担当業務をとことんまで追究できる!
入社してからずっと、量産車の性能開発と並行して、音の予測技術の開発にも携わってきました。振動の計算解析の技術と比べ、音についてはかなり遅れていました。
今ある技術の欠点は何か、どうすれば改善するのか、一つ一つ検討していき、約3年がかりで量産車の性能開発に適用できるだけの精度をもった予測技術を確立することができました。
また、その技術を社外で発表する機会も得ました。そこでは、自分と同じように音の予測技術の研究や開発を行なっている他社の技術者の方や大学の教授と交流することができ、最新の技術動向を知ることもできました。
まだまだ技術開発は途上です。引き続き、努力していきたいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き 幼い頃から身近にあった「もの」。そして学んだことが生かせる!
就職活動を行なう中で、会社を選ぶ際、「学生時代に専攻していた機械力学に関係する仕事ができること」を重視していました。しかし、それだけでは全く業種が絞れませんでした。一先ず、いろいろな会社を見てみようと思い、説明会に参加したり、リクルーターの方に話を聞いたりしていました。
その中で、興味をそそられたのが車でした。私にとって車とは家族団らんを象徴するもの、それを自分の手で作りたいと思ったのです。
また、会社見学をした際に、OBの方から「やる気さえあれば、年齢に関係なく仕事をする機会を得ることができる」と聞き、そのような社風の中で、自分を高めていきたいと思いました
 
これまでのキャリア NVH性能・CAE技術開発部(現職)

この仕事のポイント

職種系統 応用研究・技術開発
仕事の中身 生活にプラスアルファな喜びや潤いを提供していく仕事
仕事のスタイル 多少のリスクにも果敢にチャレンジする精神が必要とされる仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 新しいモノを生み出す力が身につく仕事
特に向いている性格 大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

就職活動は、今までの自分を見つめ直すいい機会です。これから何をしたいのかが分からず悩んだときには、自分が今まで何をしてきたか、どうしてそれを選んできたのかを思い返してみてください。その中から、自分がやりたいことが見えてくると思います。
また、やりたいことを実現できる会社を見つけることが大切です。自分の足で動いて、会社訪問をしたり、OB・OGの方の話を聞いたりして、たくさんの会社を知ってください。きっと自分に合った会社が見つかるはずです

マツダ株式会社の先輩社員

世界一のエンジン技術でマツダの未来を切り開く!

RE開発G(取材当時)
疋田 孝幸

一から作り上げていくことの大きな責任と醍醐味

G広報企画部 企画・経営G
井上 萌子

欧州ビジネスの利益をコントロールする。

MME(ドイツ)海外出向
大村 辰郎

この企業に注目している人は、他にこんな企業に注目しています

気になる 気になるリストに追加済 インターンシップ&キャリアエントリー
閉じる
ログイン・会員登録
ご利用にはログイン、または会員登録が必要になります。
閉じる