当社は1916年に旅客船業を営む瀬戸内商船株式会社として創業。その後愛媛県東部のバス事業を統合、1943年に瀬戸内運輸株式会社に社名変更しました。東予地区一円の乗合バス路線・貸切バス・高速バス事業を展開してきました。四国だけでなく東京・大阪・広島・福山・福岡を結ぶ都市間高速バスを運行!
バスだけでなく、旅行業、タクシー、トラック、整備、ロープウェイなど多角経営で親しまれています。
瀬戸内運輸は、長きにわたりお客さまの交通を支え、安全・正確・親切な運行をモットーに信頼を築いてきました。その結果、今では地域のみなさまに当たり前のように利用され愛される交通機関に。そして地域を支える交通インフラとしていつも身近にあり、なくてははならない存在になっています。当社は長い歴史のなかで東予地区のバス会社を統合して、広く横に長いネットワークを持っているのも特長。四国八十八ヶ所霊場めぐりからスタートした貸切バス部門では中四国トップクラスの運行実績を持ち、ほかにも高速バスにGPSシステムの導入も行い、お客さまの需要やニーズに合わせてICTを取り入れている会社でもあります。
当社では男女共に長く安心して働ける環境を大切にしています。制度面では、社歴や年齢に関係なく、能力や頑張りを誠実に評価。社歴の浅い人でも実力があれば、どんどん活躍の場を与えていきます。そして、ゆくゆくは当社の将来を担う社員になってもらいたいと考えています。職場の人間関係は、社員同士の距離が近く、とてもアットホーム。新入社員でも新人研修をしっかりと導入したり、困ったときはお互いフォローし合える体制が整ったりしているので、安心して働きはじめることができます。また福利厚生で社員割引もありますので、旅行好きな方はピッタリかもしれません!
総合職の仕事は、管理業務のほか、バスの運行が円滑に行えるように指示を出したり、調整したりすること。地域住民のお客さまにとって、バスは交通手段として日常の生活になくてはならない存在です。バスの運転士も同じでその運行業務を通じて、毎日多くの人の生活を支え、役に立つことで、地域に貢献しています。この仕事の良いところは、自分の力で円滑にバスの運行ができたときに、お客さまからかけられる「ありがとう」の言葉や、社内の人からの感謝の言葉。地域のみなさまが安心して利用できる安全な運行を続けていかなくてはいけないため、責任もあり大変ですが、それ以上に人から感謝されるとてもやりがいのある仕事です。
事業内容 | ■一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス・高速路線バス含む)
■一般貸切旅客自動車運送事業(観光貸切バス) |
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設立 | 1916年11月
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資本金 | 3億6,000万円
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従業員数 | 183名(男 157名、女 26名) 令和7年1月1日現在 |
売上高 | (決算時期 2024年3月)
売上高 22億1,600万円 経常損失 2,800万円 純損失 700万円 (決算時期 2023年3月) 売上高 19億3,800万円 経常損益 1億6,500万円 純損失 6,000万円 (決算時期 2022年3月) 売上高 15億 800万円 経常損益 3億4,000万円 純損失 2億9,500万円 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邉 和秀
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事業所 | 本社・愛媛県今治市、今治営業所・愛媛県今治市、周桑営業所・愛媛県西条市、新居浜営業所・愛媛県新居浜市、川之江営業所・愛媛県四国中央市、広島営業所・広島県東広島市、東京事務所・東京都千代田区
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沿革 | 1916年11月 瀬戸内商船(株)を設立。
1943年1月 会社名を瀬戸内運輸(株)に変更。 1943年4月 本社所在地を広島県尾道市から愛媛県今治市へ移転。 東予一円の陸上旅客運輸事業を一手に納め、事業の主体が海運業から陸運事業へと変遷統合しました。 1957年4月 四国八十八ヶ所巡拝貸切を実施。 1984年3月 横峰参拝バス運行開始。 1989年7月 今治~東京直行夜行高速バス パイレーツ号を運行開始。 1999年5月 今治~広島・福山高速バス しまなみライナーを運行開始。 1999年9月 今治~神戸・大阪高速バス いしづちライナーを運行開始。 2018年2月 本社所在地を愛媛県今治市片原町から愛媛県今治市東門町へ移転。 2018年3月 松山・今治~福岡夜行高速バス 道後エクスプレスふくおか号共同運行に参入。 |