■ はじめに
調査研修事業部 7年目の中島です。
社会人として数年が経ち、気づけばチームのリーダーに。
「結果を出すことにもっと貪欲になりたい」と感じていたあの頃から、今は部下を育てる立場に変わりました。
今回は、自身の成長の過程や、マネジメントに挑戦する中で見えてきた“これからのビジョン”についてお話しします。
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■ 1. 現在の仕事:営業の最前線で数字と向き合う日々
現在は営業職として、現場でお客様と直接向き合いながら、成果を追求しています。
数字を追うことはもちろんですが、役職が変わったことをきっかけに、チーム全体の成果や雰囲気づくりも強く意識するようになりました。
個人としての成果だけでなく、チーム全体の成長を見据える視点が加わったと感じています。
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■ 2. なぜ「管理職」を目指したのか?
以前は、上司やチームリーダーの指示のもとで動くことが多い立場でしたが、
常に心の中では「自分なりのやり方で取り組めば、もっと成果を出せるのでは」と感じていました。
その想いが、“管理される側”から“管理する側”へと視点を変える大きなきっかけになりました。
自分の考えやスタイルでチームを動かし、結果を出していきたい。
その気持ちが、管理職を目指す原動力になったのだと思います。
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■ 3. 初めてのマネジメントの壁と向き合う日々
管理者になってまだ1年も経っていませんが、最初のうちは「自分がやったほうが早い」と思う場面も多くありました。
ただ、それではチームは育たない。今は、「どうすれば部下の営業成績が上がるのか」「どんな声掛けが彼らに響くのか」を日々考え、試行錯誤しています。
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■4.就活中の学生のみなさんへ
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
就職活動は、将来を考えるうえでたくさんの不安や迷いがある時期だと思います。
私自身も、社会に出るまでは「どんな働き方がしたいのか」「自分に何が向いているのか」と悩んだ時期がありました。
でも、働く中で感じたのは、キャリアは「始まってから」も作っていけるものだということです。
私も最初から「管理職になりたい」と明確に決めていたわけではなく、目の前の仕事に向き合う中で、少しずつ「もっとこうしたい」「こうなりたい」という思いが芽生えてきました。
就職活動では、企業選びに迷うこともあるかもしれません。
そんなときは、**「この会社で、どんな自分に成長できそうか」**を想像してみてください。
スキルは後から身につけることができます。大切なのは、成長できる環境と、成長したいと思える自分自身の姿勢です!
皆さんが納得のいく一社と出会えることを、心から応援しています!