こんにちは!
選考でよくある質問、
「これまでに頑張ったことは何ですか?」
「学生時代の経験を教えてください」
一見すると、「実績」や「特別な経験」を求めているように思われがちですが、実は違います。
私たちが見ているのは、その経験の中身だけでなく、
**“どう伝えてくれるか”**という部分なんです。
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「伝える力」は、社会人になっても超重要
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社会に出ると、どんな仕事でも“誰かに何かを伝える”場面がとても多くあります。
上司に報告したり、お客様に提案したり、チーム内で連携を取ったり――
その時に必要なのが「分かりやすく、的確に伝える力」です。
だからこそ、面接ではあなたの経験をテーマに、**“話し方そのもの”**にも自然と注目しています。
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「何を話すか」より「どう話すか」
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特別な成果がある必要はありません。
それよりも、
・話にまとまりがあるか?
・順序立てて説明できているか?
・聞き手がイメージしやすい内容か?
こうした“伝え方の工夫”があると、「この人は社会人になっても安心して仕事を任せられそうだな」と思えるんです。
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コツは「相手目線で話す」こと
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就活ではどうしても“自分のこと”に意識が集中しがちですが、面接官はあなたのファンではないので(笑)、
前提が伝わっていないと「どういう話だったんだっけ?」となってしまいます。
「相手が知らないことを、どこから説明すれば伝わるか?」という視点を持つと、グッと伝わり方が変わりますよ◎
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■経験の“内容”ではなく、“伝え方”がその人を映す
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私たちが選考であなたの経験を聞くのは、
その経験を通して「どんな人なのか」を知りたいから。
そしてもう一つは、あなたが“誰かに何かを伝える力”をどう使うかを見たいからなんです。
だからこそ、経験は大きくなくても、自分の言葉で丁寧に伝えてみてください。
それが、きっとあなたらしさにつながります。
面接はプレゼン大会ではありません。
あなたの話を、あなたらしく伝えてくれること、私たちは楽しみにしています!
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